一万人の第九レッスンも
半分超えの7回目・・
今回で、最後までの「通し」が終わり
いよいよ、歌詞の掘り下げによる
歌い込みに入りました・・。
第九はベートベンが歓喜を込めた楽曲ですが
実は、主題となる「歓喜」に至るオオラスまで
多彩な表情を見せます・・。
時には「苦悩」や「悲しみ」をも表現するのですが
演劇の様な、表情や動作では無く、歌(声)のみで
ソレを表現しなくてはなりません・・。
ただ声を大きくしたり、弱くするだけでは
とても「第九」の歓喜までは辿り着きません・・。
歌のレッスンではありますが、ある意味
ここからは「精神論」も理解しながらの練習・・
第九・・奥が深いです。