日付が変わったタイミングで真犯人フラグの考察ブログを公開しましたが、かなりアクセスがありました。
ツイッターのブログ紹介ツイートからのアクセスが3711件、ブログのアクセス数は9602件となっていますね。
ツイッターからアクセスされた方の中に、ブログを読んだ後にさらにvol1やvol10へ読み進まれた方が一定数いらっしゃるということだと思います。皆さん、ありがとうございます。
初めてこのブログを読まれた方も多かったのではないかと。
今さらですが、初めまして、ヒロピコです。
通常はパズドラとか日常生活とか猫のブログを書いてるので、今日はパズドラのことを書くつもりでしたが、ちょっと申し訳ない気もしますので、少し追加考察をしておきます。良ければ見てくださいね。
【1】相良真帆は生きているし、これから最終話までに必ず生きて登場して不倫疑惑が明らかになると考える根拠
今日いろいろツイッターやブログなんかを空き時間に見ていたんですが、見た範囲ではこのことは書かれていませんね。
相良真帆は生きていますし、これから最終話までに必ず生きて登場することは確定したと考えています。
これにはきちんと根拠があります。
聞いたらたぶん単純なことですが。
それは、林が死んだからです。
林が死に、真帆が死んでいたとすると、林と真帆の不倫関係があったのかについて真相を語る人物がいなくなります。これはないと思います。
林と真帆のどちらからも真相が語られないままでは視聴者がスッキリするわけがないので、真帆の生存はこれで確定したと考えています。
最終話に近いと思いますが、相良真帆の登場シーンはあるでしょう。
おそらく相良真帆から、『DNA鑑定って何のこと?血液鑑定なら分かるけど。』という話が聞けるでしょう。
また、『林くんと不倫?何それ?ないない』という話も。
相良真帆が気にしていたのはエリンギ王との関係です。林はエリンギ王の長男ですから、父のお気に入りの元風俗嬢相良真帆に手を出すはずはありません。林は小心者です。
【2】演出の疑問点 何故無駄なシーンを入れるのか不明 亀田運輸スタッフの結束の軽さが露呈
前に似たようなシーンがありましたが、このシーンの演出方針には反対です。
そもそも前回に、二宮瑞穂が熱く語ってこのメンバーは硬く結束したはず。
前回と同じように周囲がざわついて、二宮瑞穂がまた熱く語って結束するという演出は無意味です。前回の結束はなんだったのかってことです。
これぐらいのことで結束が揺らぐような演出を入れるようなら、感動的な音楽は入れないでほしい。演出過剰だと思います。
ここは、全員がいつも通りに業務をして、これだけ相良凌介が疑われる状況でも全員で相良凌介を庇うシーンを入れて欲しかった。
太田黒がしつこい客の対応で電話を代わって必死に相良凌介を庇うシーンを入れるとかできたはず。これは残念。
ドラマというのは成長の物語であるべきで、『いったん信じると決めたのが揺らぐ』演出は良くないと思います。
相良凌介の人間性を信頼する流れにしたんだから、それを強化するエピソードにしないと。
少し遅れて会社に来た相良凌介が、入るのに躊躇してこっそり覗き見をしたら、全員が必死になって相良凌介を庇う電話対応をしていて、相良凌介が覗き見をしているのに気がついた二宮瑞穂がニコッと笑うとか、ここは全員の結束を入れてほしかったです。なので、結果的に結束したものの、残念に思います。ここの演出方針には反対です。
【3】何故相良凌介はDNA鑑定の結果を見ないのか?
ここも演出方針が疑問です。
相良凌介は『真帆の抱えている荷物を半分引き受けたい』とはっきり言いました。
このドラマ内での相良凌介は、少なくとも『逃げる』ことはしていません。基本的に逃げないで立ち向かう姿勢が一貫していると思いますし、いったんこうと決めたらやり通す頑固さもあります。
その設定からすると、いったん『真帆の抱えている荷物を半分引き受けたい』と決意し、DNA鑑定書を送ったとしたら、必ず見るはずです。
そう考えると、この設定はおかしい、、、
、、、
ん?違うか。
DNA鑑定の結果を知ってるから見ないのか!
そういうことか。なるほど。
説明が必要のようですね。説明します。
【4】相良凌介がDNA鑑定の結果を見ないのは、結果を知ってるから。
相良凌介は相良真帆と林に不倫関係がないことを知っています。だからDNA鑑定の結果を見る必要がないということですね。
前に書きましたが、
この写真を撮ったのは相良凌介と考えています。
この説も見たことないんですよね。
同じ考えの方いないのかな?
林がスマホの電源を切ったと久住が特別編で言ってましたが、真帆は電源を切っていません。
5歳の娘を持つ母親が子供を誰かに預けて朝帰りしますかね?
両親に預けて?
それはないんじゃないかな。
お酒を飲みに行く時には両親には預けにくいだろうから、普通は単身赴任中の夫に帰ってきてもらうんじゃないかと。
そもそも5歳の光莉を家で1人にするわけがないので相良凌介は単身赴任先から帰ってきていると考えるのが自然です。違和感は全くないですね。海外勤務じゃないですから。
相良凌介はこの写真を撮った後、真帆に電話をかけ、そろそろ帰ってきてほしいと言ったのではないかと。そして、真帆はすぐ帰ったのでしょう。
要するに林と真帆の不倫関係がないことを相良凌介が一番良く分かっているわけです。自分がその場にいたから。
林は相良真帆と一夜を過ごすことに失敗して、やけ飲みをしていたんじゃないかと思います。
最初の頃のブログでは、ここにエリンギ王が来ていて、久しぶりに再会するという展開も考えていましたが、これはたぶん違いますね。
おそらくこの時に撮られた同窓会の集合写真を林が部屋に飾り、その写真を何気なく見かけたエリンギ王が、相良真帆を見つけて、林に会えるように動いてもらったのではないかと考えています。
エリンギ王は林の父親と考えています。
第1話のニュースアナウンスのところの解説で書いていますので良ければ見てくださいね。
林に相良真帆と会えるように動いて貰ったのでエリンギ王は相良真帆と久しぶりに会うことができました。それがこの時の写真です。
部屋でエリンギ王と会っていたと思われます。
表情が暗いのはエリンギ王の死期が近いと感じているからです。また、不倫でないからこそ、相良真帆が部屋を取っています。
ここまで書いてきましたが、当方の見立てはこんな感じです。相良真帆と林の不倫関係はないと思います。
ただし、相良真帆は元風俗嬢エノキ姫です。
これもブログに書いてきましたね。
相良真帆が悩んでいるのはこの当時のことを家族に知られたくないからです。
オープニングに血液検査を示唆するシーンがあることから真帆が行ったのが血液検査と思われることを書いています。DNA鑑定ではないことについてもブログで書いています。
このことからも、相良凌介がDNA鑑定の結果に興味がないことが分かります。
相良凌介は相良真帆と林が不倫関係にあったとは全く思っていないことが分かります。
前から書いていますが、先程のオープニングの1シーンに血液を抜くシーンがあって、これだけ話題になっているこのアンプルがオープニングに出てこないのは不自然です。
要はこのDNA鑑定のくだりは全て菱田朋子の作り話です。菱田朋子は嘘と真実を混ぜて話していますね。相良真帆は悩んでいますが、それは林との不倫関係ではなく、以前の風俗嬢時代のことを知られたくないのでしょう。
相良真帆の父、館野三郎は元証券マン。顧客へ損失補填をして家計が厳しくなり、相良真帆の収入に頼らなければならない事情があったのでしょう。そう考えています。
相良真帆が仮に風俗嬢だったとしても、相良真帆の尊厳は保たれています。遊び金欲しさに風俗嬢になったのではないでしょう。
おそらくエリンギ王が相良真帆に惹かれたのはそういう相良真帆の人としての魅力なのでしょう。
【5】相良凌介が買った椅子について
さて、続いて、この椅子について。
橘一星がこの椅子の解析を行なった場面ですが、実際にこの椅子の脚部分の説明を行い、特徴があることを説明していました。
相良凌介も聞いていましたが、説明には無反応。
おかしいですよね。
自分の買った椅子の特徴が説明されているのに、反応しませんでした。
これは、おそらく、椅子が特定されるとは思っていなかったのではないかと。
その意味で、椅子を特定した橘一星との関係性が協力関係から変わってきていることも示唆しているのかもしれません。
橘一星とは元々は協力関係でしたが、殺し方で意見対立が起きているように思います。
林は自殺に見せかけて殺されると考えていました。こうしないと、林を殺した人間が必要になるからです。元々の相良凌介が書いたシナリオはこのようなものだったと考えています。
ところが、林を自殺に見せかけて殺すことに橘一星が失敗したのではないかと。
このために、橘一星は『林を殺したのが相良凌介である』という誘導を行うと考えています。そして、『相良光莉に動画で相良凌介を殺すように言わせる』ことで、相良凌介に林を殺した罪をなすりつけようとしているように思います。
なので、相良凌介は橘一星を逆に追い込むと考えています。要するに、林の死の後、次に死体が見つかるのは橘一星と考えています。
【6】終わりに
意外と長くなってしまいました。
軽く書くつもりだったんですが。
また気が付いたら書こうと思います。
良ければまたブログを見にきてくださいね。
以上、真犯人フラグを考察してみたヒロピコ vol12相良真帆が生きていると考える根拠 でした。
では、また。
オマケ
お買い物マラソンやってますね。
何を買おうかな。
オマケ2
これからもブログを見に来てくれると嬉しいにゃん、だそうです(笑)。