昼休みに会社の自転車を借りての近代建築探訪第2弾です。前回は「鈴木組」でしたが、今回はぷにょさん(ブログ”まちかど逍遙”)情報に基づいて”JR京都駅に着く直前にあるという渋物件”を探しに出かけました。
普段は京阪・近鉄を使って通勤しているため電車内から渋物件を探すわけにもいかず、探せば分かるやろとエイヤーで自転車にまたがって出発。ですが、鈴木組のすぐ近所にはなく、「あれー、どこやろ?鈴木組以外に良さ気な建物があったかなあ・・・。京都駅にもう少し近いところまで線路沿いに行けたのかなあ・・・」などと思いながら、うねうねっとしたルートを行くこと数分。おっ?ひょっとして、これか?と目についたのが写真の建物です。ぷにょさん、これですか?
このあたりは結構傾斜地になっています。近所にある数軒の建物の土台というか基部の擁壁にレンガが使われており、まずはこれがなかなか魅力的。さてこの建物、構造は木造?鉄骨造?外壁は擬石調のモルタル仕上げ部とあずき色のタイル仕上げ部からなっています。形的には比較的シンプルですが、縦長の窓がかっこいい。実は軒先周りの装飾が鈴木組とよく似ており、ひょっとすると設計・施工は同じかもしれません(鈴木組?)。北側の擁壁部にはかつて出入り口(くぐり戸)があったようで、結局、2階建て+半地下があったのかな?違うか・・・。ちと不思議な構造でした。
雰囲気的に現在は使われていない感じがしましたが、玄関脇には「六大新報」という小さな看板(プレート)がかかっていました。六大新報は真言宗の専門誌のようですが、出版社の事務所なのでしょうか(事務所だったのでしょうか)。




