Sketch1_2 絵手紙 風景スケッチ入門(日貿出版社)

以前、永沢まことさんの本を紹介しましたが、これもスケッチ関係の入門書です。ふと立ち寄った書店でパラパラっとページをめくり、描かれている絵(スケッチ)の題材とタッチが気に入って購入しました。

筆者は小豆島の内海町で町長を4期16年勤められた方で、永沢さんと同じく線を大事にされる方のようです。冒頭で絵手紙は「下手でいい、下手がいい」と書かれているのがまず好ましいです。そう聞いたら、みんな勇気が出ますから。構図や彩色など様々なテクニックの紹介もされていますが、そこに添えられている豊富な作画例がいずれも素晴らしく味わいがあります。線描~彩色がわずか3分の速描きスケッチから50分かけた作品まで時間が書いてあるのも良いですね。私も描くとしたら(そんなことばかり言ってないで、早く描けって!)時間をかけて丁寧にじっくり描くのではなく、多少線が傾いたりしても構わないから勢いよくパパッと描きたいものですので。

結局スケッチは、あまりゴチャゴチャ考えず好きなように感じたままに描くのが一番で、少しでも時間があれば、風景でも、人物でも、花でもどんどんスケッチすれば良いみたいです。これは皆さんおっしゃられています。それと、自分が楽しくなけりゃ意味がないってことですね。あと、風景スケッチをするためには外に出ることになり、それによって自然や季節を肌で感じたり人との交流が生まれたりするメリットもあります。よし!そのうち描くぞ!あれ?

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内容(「BOOK」データベースより)
絵手紙は自分を高め、深めてくれるもの。新しい出会いと交流があり、喜びと安らぎ、そして発見がある。絵手紙は、果てしない自分探しの旅。本書では、風景をテーマにしたスケッチを楽しむ。野山の風や小川や海辺の水音などを耳にしながら、至福の時を実感してほしい。

内容(「MARC」データベースより)
絵手紙に、旅先や身近な自然の風景を描き送れたら嬉しいはず。沢山の実作例を紹介しながら、初心者の質問に応える形で、描き方のコツを纏めた。国内外の風景作例も多数。