先日、
「見留める」について書きましたが、
もう一つの「認める」について。
「認める」とは、
「良くない所」 「出来ない所」を
直すとか、出来るようにするとか、
どうにかすることではないのです。
良い所も、良くない所も、
「あるよ」とすること。
(見て留めることだから)
それ以上でも、
それ以下でもないのです。
本当は、
「弱さを知る者は強い」
のです。
だけど、
認める前に否定してしまう。
自分を打ち消してしまう。
自分なのに、
「自分じゃない」と。
それでは弱くなってしまう。
「認める」という字は、
言 + 刃 + 心 です。
言 = 言う
刃 = 守・攻
心 = 自分自身
自分のことを自分、(心)
と言うと、(言)
強くなれる。(刃)
これが、
「認める」ということ。
だと思います。
自分が
自分のことを
認めている分だけ、
他人を
認めることが出来る。
(他人を認められないということは、
自分を認められていないということかも)
自分の
良い所も
良くない所も
認めてください。
それが、
幸せへの道だから。
「ペットライフパートナーやまあす」で、
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もっと幸せになるようお伝えしています。
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