あなたは人から、
「かわいそう」と、
言われてうれしいですか?
ハッピーな氣持ちになりますか?
私は、うれしくありませんし、
言われたくない言葉です。
「かわいそう」とは、
ふびんなさま。
同情に堪えぬ様。
相手の不幸な状態に、
同情する気持ち。
劣っている、能力のない人を、
あわれがる意にも使う。
弱い立場や逆境に在る者に対して、
出来るなら何とか救ってやりたい
と思う様子。
と、いう意味があります。
当て字で、
「可哀相(想)」と書きます。
「可」とは、
よいこと。
よしとして許すこと。
よいとして認めること。
できる。
何かに値する。
「哀」とは、
あわれむこと。
かわいそうに思うこと。
かなしむ。
かなしい。
「相」とは、
すがた。ありさま。
「想」は、
思うこと。
「可哀相」とは、
あわれな、かなしい姿だと認める、決定すること。
「かわいそうですね」と言うことは、
「あなたは、あわれな、かなしい状態だと認めます」と、
言っているのです。
「あなたはあわれな人です」と、
言われているのですから、
うれしくないし、ハッピーにはなれないでしょう。
では、
なぜ?
言われてうれしくない言葉を
言うのでしょう?
(かわいそうが口ぐせの人は、この先は読まない方がいいかも)
「かわいそう」と言った後に、
心の中で、
何と言っているでしょうか?
どう思っているでしょうか?
「かわいそう」の後に続く言葉、
それは、
「私じゃなくてよかった」
心の中で安心するのです。
(そんなこと思っていないと言う人もいるでしょうが、深層心理の話です。)
言われてもうれしくない言葉を
言う理由にあると思います。
私は、
「かわいそう」という言葉を、
あまり使わないようにしました。
なりました。
もちろん、
犬や猫、動物たちにも。
「ペットライフパートナーやまあす」で、
ペットとの暮らしを、もっと楽しく、
もっと幸せになるようお伝えしています。
ホームページ https://www.plpyamaasu.com/