ZZチラシ(裏面)
前回 に引き続き、ZZチラシの裏面です。
ZZ放映開始直後、ということはZプラモ完結直後ということで「Zシリーズ総カタログ」的になっています。
中央左から右に向かって簡単にストーリー紹介があり、それにそってモビルスーツが並んでいます。
旧作の流れを受け継いだ機体が並びます。
「なんかヘンだけど一応ガンダムだな」と思っていたあの頃が懐かしい・・・
次に左下。ジャブロー攻略前後の、メッサーラやアッシマーなど新モビルスーツやMSVが並びます。
メッサーラの写真の大きさからもわかる通り、キットの大きさでなく設定上の大きさに合わせた写真となっています。
続きまして右上。香港前後から中盤の可変モビルスーツ乱発期。ギャプランはロザミア機として紹介されていますが、ヤザン機もストーリー的にはこの頃ですね。
そして右下、30話くらいから最終回までというところです。約20話分なのでほんとはもっと多いんですが、ガザC・ボリノークサマーン・ジオなどなど、キット化されなかったものが多いですからね~。終盤メカはキット化されないというのはこの頃のお約束状態だったわけですが、そういう意味ではZもガンダムの名は冠していても、ザブングルから始まる「一連の富野作品のうちのひとつ」でしかなかったんじゃないかと思います。
というわけで本編のストーリーもプラモ展開もグダグダになってしまっただけに、いったん仕切りなおして新シリーズとしたZZにはそこそこの期待が集まっていたと思うのですが、1年後、さらに尻すぼみな結果になってしまうとは・・・orz
個人的には、ビーチャ箱の百式とかルー箱のZとか出てもおもしろかったと思います。少なくとも、Z仕様のMSVよりは必然性があったのではないかと。
僕たちのガンプラ大全
巷で話題の「僕たちのガンプラ大全」買いましたよー。
タイトルは「大全」ですが、例えば全キットリストみたいなデータ系はなく、「本放送時は視聴率が低かったが放送後の人気に応えてキット化され、劇場公開で人気が爆発し・・・」というような歴史話をメインにした読み物系の本です。もちろん写真はいくつも載っていますし、周辺商品の紹介もあります。
それだけに、我々にとっては常識的な内容で「ええ~っそれは知らなかった」というような話があるわけではないのですが、それがコンパクトに1冊にまとまった本を手元におけるというのはいいものですし、ユーザー側とメーカー側の両方を知る川口名人のインタビューもおもしろかったです。
月日はたちました・・・
ZZチラシ
いやーまた発掘しちゃいましたが。
ZZ放映開始当時のバンダイのチラシです。
サイズはいつもと同じくらいで、普通のチラシは2つ折とかせいぜい3つ折なのですが・・・
これはなんと8つ折!!(右下・HTBGは大きさ比較用)
コアトップのビームライフル設置方式が異なる、決定稿一歩手前のデザインです。また、「ZZガンダム」ではなく「ガンダムダブルゼータ」になっちゃってます。
ガザDはガザCと同じカラーリングでおそらくNGカラーかと思いますが、これはこれでガザCの後継機としてわかりやすいんじゃないでしょうか。
続きまして右上。
ガ・ゾウムはカラーリングが決まっていなかったのか線画のみ、しかも名前が「ガ・ゾーム」。これは誤記というわけでなく初期名だった気がするのですが思い出せません。
そのとなりはメインキャラ一覧。こちらは本編と違いがないようです。
右下は放送局ごとの放送日時一覧です。わが石川県の「北陸放送」は「放送予定」とだけ書いてあります。実際は、2ヵ月半くらい遅れての放送開始だったと思います。例えばR・ジャジャのキットは7月、ハンマ・ハンマのキットは8月発売だったのですが、その頃本編では月面や地球にたどり着いており完全に「過去のモビルスーツ」です。しかしわが地域はそれだけ放送が送れたことで、結果的にタイムリーな時期にキットが発売されて楽しかった記憶があります。
左下はストーリー解説です。だいたい8話くらいまでの物語がざっくりと書かれています。昔はこういうのよくありましたね~モビルスーツの説明ならともかく、作品本編すなわち模型に直接関係ない部分まで解説しちゃうのが。
ラストは表紙と、この種のチラシでは定番のチェックリストです。
イロプラ4種がこの時点では現役商品だというのが興味深いです。
逆に、Z版MSV7種はリストに載っていません。う~~~ん。
ここまでに紹介した通り、キットはもちろん試作品の写真すらないチラシですが、このチェックリストには前述の7種中R・ジャジャを除く6種が載っています。もしかしたらR・ジャジャはゲゼやキャトルのごとくキット化されずに終わっていた可能性があったのかも。
裏面も楽しいのですがそれは次の機会に。
ヤマトプラモチラシ
先日のジオングのキットの中に、ヤマトプラモのチラシが入っていました。
そんなものまで入れたまま30年余り保管されていたとはすごい・・・
ヤマトモデリングガイドでも紹介されていた、
これです。
この本の記述によれば81年春発行とのことですが・・・
チラシは三つ折で、表紙と同じ面の残りの2ページはこんな感じです。
右下に小さく「1981.5.1」の表示がありますので、4月いっぱいでまとめられたというところでしょうか。
ということはヤマトIII完結直後、ガンダムブーム爆発開始の時期であり・・・正直、この時点でヤマトは過去の作品になっちゃってる気もするんですがどうでしょう?
とも思ったんですが、メカコレも22番までしか出ておらず、この後も新製品が発売されていくということはやっぱり「まだまだ大人気」だったんでしょうか。
ちなみに右半分の真ん中にガンダムとザクが写っていますが、本文中にはガンダムに関する記載はいっさいなく、あくまで「ヤマトのチラシ」となっています。
ヤマトのみ「ディスプレイ台つき」「内部メカニズム再現」などキットの仕様に関する表記がありますが、それ以外は「デスラー砲を備えている」「月面基地に所属」といった劇中の設定の説明が多く、またほとんどがノンスケールです。
これはこのチラシから受ける印象「だけ」での推測なのですが、ヤマトプラモはヤマトファンにしか売れなかった(売ろうとしてなかった)のではないかと思います。
アニメには興味ないけど模型が好きな人・・・まあ多くの場合はミリタリーモデラーですが、そういうAFVモデラーやエアモデラーがモビルスーツに興味を持つことがあったとしても、艦船モデラーがヤマト(特に敵側の船)に興味を持つようには思えません。作品性の違いと言ってしまえばそれまでですが。













