春だ!恐怖のお入学
若干時期を逸してしまった感もありますが。
ロボコン10話「春だ!恐怖のお入学」、1999年4月4日放送です。
っていうか「入学」って「お」がつくんですか??
小学校へ入学することになったジュンは、ロボコンの”いじめる友達”や”つきまとう女の子”を見て学校への不安が増すばかり。ロボコンがどんなに説得してもジュンは納得しません。
そんなロボコンにあきれて、学校の楽しさを理論的に?説明しようとするロボデジ。ところがそれが難しすぎて、結局ジュンの学校拒絶がなおりません。
「気持ちが通じない・・・いいさ、僕には友達なんかいるもんか」
今回、ロボデジは影の主役というところでしょうか。
いい加減頭にきたジュンは、窓からランドセルを投げ捨ててしまいます。
それがたまたま通りかかった廃品回収のトラックに乗ってしまったからさあ大変。
ロボコンがジュンのランドセルを探していることを耳にしたロボットたちは、情報交換を始めます。
ロボビンの情報でトラックを探し出したロボコンは、ロボコンカーに変形して猛然と追跡!
・・・これに乗ってるジュンって危なくないんでしょうか。
あと一歩のところで廃材に突っ込んでしまい、さらにバッテリーまで切れてしまうロボコン。そこへかけつけた仲間たちが廃材をどけて、充電までしてくれました。同級生の友情に、心が変わり始めるジュン。
追跡を再開するもののトラックを見失ってしまったロボコンに、ロボデジがそっと近寄ってきます。知性派だけどその分ちょっとイヤな奴のロボデジですが、仲間たちを見ていて心が動いたのか、トラックの運行情報を教えます。ちなみにシリーズ後半では頭脳派イヤミキャラはロボイドの役目になるので、結果的にロボデジの性格は丸くなっていきます。
ついにランドセルを奪還した2人。夕焼けの中家に帰るっていーですねー。
でも今回の話は朝の場面から始まっているので、2人はランドセルのために丸一日費やしたことになります。
そして翌日、晴れて入学式を迎えるジュン。
・・・今時(って15年前のテレビ番組に「今時」も何もないですけど)の入学式は、両親が参加するのが普通なんでしょうか?私は子供がいないもんですから、この手の話は親目線でなく子供目線で考えてしまうので、つまり自分が子供の頃=何十年も前の常識で考えてしまいます。
新しい環境へ飛び出す時は誰しも期待と不安でいっぱいになるものですが、小学校への入学というのはその種の経験の人生最初のものですね(←幼稚園は幼すぎて覚えていない)。私の場合、親が学区内の端っこ、それも田んぼばかりの新興住宅地?に家を建てたもんですから近所の友達も少なく、クラスメートも知らない町の子ばかりで、妙な孤独感でいっぱいだったのをよく覚えています。
そんな不安感のドラマを縦軸に、ロボットたちの友情や、ロボコンたちが社会へ送り出された経緯も語られるお話でした。ロビーナちゃんの出番もそこそこです(´∀`)
余談ですが、うちの地元では「学区」のことを「校下」といいます。むしろ「学区」と言っても誰もわからないと思います。
さて、ジュン役の小池城太郎くんは92年3月生まれなので、この時は「2年生になった春」ですので、実年齢より1つ下の役を演じたことになります。モモコと同じ ですね。その後大河ドラマやウルトラQ・DarkFantasyなどにも出演していましたが、現在は引退されてしまったのでしょうか。でももう22歳だから、城太郎「くん」てのも失礼な話ですね。







