去年の話ですが
12月23日天皇誕生日の午後、ぽっかり数時間やることがなくなったので、
ぷらっと一人カメラを持って、車で30分ほどの岡山の観光スポット
「吉備路(きびじ)」へ
出かけました。
吉備路(きびじ)とは、岡山市北西部から総社市にかけての一帯の総称で、
この付近は、かつて古代吉備王国時代の中心地だったと考えられていて、
そのため吉備路沿いには史跡・古墳が多く、また桃太郎伝説にまつわるもの
も数多くあります。
吉備王国とは、古代、畿内や出雲国と並んで勢力を持っていたといわれ、
巨大古墳文化を有していて、『古事記』にも載っています。
そこにある備中国分寺は、741年に聖武天皇が建てた国分寺の一つで、
田園風景の中に建つ備中国分寺五重塔は、吉備路のシンボル的な存在で、
その周辺が吉備路の中心地となっています。この備中国分寺は、南北朝
時代の戦乱で焼けてしまいましたが、江戸時代の1821年ごろから現在の
備中国分寺が再興されて、国の史跡にも指定されています。
この五重塔の一番下の層の上の部分には、十二支の彫刻があり、
これがうさぎです。
拡大してみるとわかると思うのですが・・・・。
このあたりは田園風景が広がり、古墳や史跡を巡るサイクリング
ロードも整備され、春から秋にかけては県内外の観光客が数多く
訪れているのですが、12月の終わりということで完全なシーズン
オフの状況で、訪れる観光客は数えるほどでした。
JR西日本の人気企画「名探偵コナンミステリーツアー」(数ヶ月の間、
JR券と謎解き本がセット販売され、謎解きの結果を応募する企画で、
締め切り後、正解は名探偵コナンのアニメ(テレビ)で放送される。)が、
以前ここ吉備路と倉敷を舞台にして企画され、その時は全国各地から、
おまけのコナンのバンダナを巻いて、謎解き本を持った女性やカップル、
家族連れがたくさん訪れていました。
岡山にお越しの節はぜひお立ち寄りください。







