今まで、港に係留してるときは、よくある折り畳みサンバイザーを前面窓に

置いてました。が、すごくボロボロになるのと、ボロボロになるとゴミが

発生して細かいサンバイザーのかけらが飛び散って凄くイヤだったんです。

 

なので、サンバイザーを高級wなものにします。

これもクルマ用で、クルマのバイザー固定部に共締めして設置するタイプ。

長さも各種あるんですが、UF25は窓と天井が湾曲していて長さに悩みました。

 

で、バイザーなんか船にはついてないので、固定部を取り付けて設置。

設置完了、見た目すっきりです。

 

これを広げるとこんな感じ。

1秒で広がりますw

畳むのも横のボタンで巻き取ってくれるので簡単。

 

外から見るとこんな感じ。

 

こんな感じで12月16日に陸上での作業が終わり港に運んでもらいました。

 

係留して、運搬用に畳んでいたVHFアンテナやマスト灯を戻し、スパンカーを

戻してとりあえず終了です。3ヵ月もロープが海につかっていたので

生き物まみれになってました…orz

フジツボもたくさんついてて、指をたくさん切ってしまい、

あらゆる指紋認証がつかいものにならなくなりましたw

 

なので、係留ロープも12月中に更新しました。

切れかかっていたので、どのみち交換時期ではあったのですがw

 

そして新品船外機についてくるタスクで、最後の難関があります。

慣らし運転…orz

最初の1時間は2000rpm、次の1時間は滑走したら滑走状態を保ちつつ

スロットルを戻せ、そして残りの10時間までは任意の回転数で航行し、

時々5分を超えない程度で全開で走れと。

文句言っても誰もやってくれないので、慣らし始めます。

2000回転なんか徐行も徐行です。

7ktしか出ませんw

普段油圧出してるとこ(上段真ん中)を一時的にHourメーターにしました。

新品船外機だから0hと表示されてる。

燃費は6.9リッター/h、エンジン温度は52℃、電圧は14.2Vです。

なんか今までよりエンジン温度が低い気がする…

 

徐行で1時間走り切り、回転を上げて滑走させます。

3000rpm前後で滑走するので、そこよりちょい上げて3500rpmで巡航です。

回転下げると引き波とか超えたときに回転落ちてまた上がってと不安定、

なので、滑走状態をキープできるのは3500rpmかな?3300rpmくらいかも?

というか、普段から巡航は3500rpmなんです。スロットル開度は半分以下。

Hourメーターは1になり、燃費は19.6リッター/h、

エンジン温度が56℃、速度が14.8kt、電圧が14.3V…

やっぱりエンジン温度低いな!

そしてコンパスLED、430Ωで14.3VだとMAX超えの33mA流れちゃう。

680Ωなら21mAで余裕です♪

 

今まではエンジン温度の表示90℃とかだったんです。

以前魚探掛けしてて17.7ktで航行してるときの写真、90℃ってなってるし、

95℃とか普通の表示だったんですが、常にこの数値だったので

気にもしてなかったんですが、友人のDF115もエンジン温度は60度前後、

ほかにエンジン温度モニターしてる人はいないのでサンプル少ないのですが

もしかすると90℃とか95℃は異常値だったのかな???

電圧も13.4Vなので今思うと低いな…最初からこれなので気付けていない…

数値モニターは大事ですが、正しい数字知らないと意味ないというね。

しかしRD33便利♪←ステマ

NMEA2000実装すれば簡単に数値モニターできるし>正しい数字知らn(ry

コマンドリンクのあの高いディスプレイでもモニターできるのかな?

 

そして、純正タコメーターをチェックすると…

0rpm!!!

0h!!!!

トリムメーターは動いてるけど、回転数とか出てないんですがwwww

RD33でモニターしてて純正メーター見るのをすっかり忘れてたw

普段も純正メーターなんか見てないもんなぁ…

 

どうせ配線の接続不良でしょうよ!

自分がやってんだからそのくらいは想定内www

とりあえず帰港して給油!140リッターも入った…orz

久しぶりに沖に出たので軽く船酔いしてて、メーター裏バラすとか

ムリなので翌日作業です♪

 

図面見るとメーターと接続するハーネス、メーター本体は

今回交換してるので、部品が古くてダメということはありません。

図面上のリモコンレバーは小艇でいうとキーシリンダーパネルと

ニュートラルスイッチで、キーシリンダーパネルは新品を導入、

ニュートラルスイッチは使いまわしです。

動作しているトリムとオイル警告は別系統なのが図面でわかります。

てことはキーシリンダーパネルからメーター間のハーネス両端での

接触不良が濃厚…全部メーター裏にいます。

エンジン側のコネクタ(To Engine部)はとんでもなく接続に苦労するくらい

硬い接続だったので接触不良は考えにくいです。

 

メーター裏を開けて、ケーブル接続確認するために束で持って

揺らしてみると…

 

1本抜けた!!!!

 

絶対これじゃん!!!w

図面のメーターとハーネスの接続部、黒い線が抜けましたw

ちゃんと接続したつもりだったのになぁ…

 

接続して…なんかギボシの接触感が良くないな…でも接続して…

動きましたw

ちょれぇぜw

 

アワーメーターはエンジンが記憶してる時間と2時間ほど差が

ありますけど、まぁ問題ありません(キリ

 

このメーター修理が12/31でした。

 

慣らし残は8時間、1/21に1時間やったので7時間!

 

まだまだ先は長い…orz