福島県いわき市で、自費リハビリをやっております、

広渡一隆と申します(^_^)

 

毎週、月曜日にブログを更新しております。

 

読んでいただいているセラピストの方もいると思うので、

患者さんの思いを知るためにも、

良い機会だし、

とても大切なことだと思ったので、

今日は、療法士を含め、医療、介護の従事者の言葉について、

書こうと思います。

今日は、技術的なことは、なしです<(_ _)>

 

 

その方は、約1年半ほど前に、

左側が麻痺となりました。

退院されてから、約1年になり、

不定期で、Rebornをご利用されています。

先日、このようなことを言われました。

 

入院時、ある職員に、

「左手の麻痺は重いけど、○○はいい・・・・」

と言われたことが、

ずっと頭にこびりついているとのことでした。

話の中では、その職員さんに悪気はなかったように思えました。

 

ただ「左手の麻痺は重い・・・」

ということが頭のすみっこにずっとあったとのことでした。

担当のセラピストに手のことを聞いたら、

人によって手と足の回復度合いは違うので、

焦る必要はないと話されたとのことでした。

 

そういった説明も納得はできるが、

ずっとすっきりとしない。

モヤモヤとした思いがずっとあったとのことでした。

それが、やっと初めて口に出せたと言われました。

 

1年半の経過を経て、

左手の痛みが減って来て、

手が上がるようになって来て、

まだまだ難しいことはありますが、

それでもできることが増えて来て。

 

やっと、やっとここに来て、

「左手の麻痺が重い」

ということを否定しても大丈夫かなと、

実感として思えるようになった。

 

というようなことでした。

だから初めて口にできたと。

 

 

その方は、不自由ながらも、

左手を使いながら、家事をしたり、

積極的に外に出かけたりされている方でした。

しっかりとご自身の思いを表現できる方であると思っていました。

 

が、このような思いを約1年以上も持ち続け、

それも不安や嫌な気持ちと向き合いながら、

言えなかったとのことです。

 

手の回復が、もう少し遅れていたらどうなっていたのかな。

もし、回復したとしても納得行けるとことまでたどり着けなかったら、

どんな思いで暮らしていかなきゃいけなかったのかな。

その一言がなかったら、余計な心配をしなくてすんだのかな。

 

などなど、考えてしまいます。

そういった余計な思いをさせないように、

私たち従事者は、言葉を大事にしなくてはと思いました。

私たちの仲間は、そういったことを感じて、

いつも向き合っていると信じています。

 

今日は、そういった仲間との勉強会の写真を載せます。

一日も早く、こういった仲間で、

新たな仲間を加えて、

今日書かせていただいたことや、

リハビリの技術のことや、

患者さんへの思いなど、

みんなで共有して、

より良いリハビリにつなげていきたいと思いました(^_^)

 

今日は、とても心地よい風が吹き渡っています。

ステキな一週間になりますように。

 

リハビリセンターReborn  リハビリセンターReborn (reborn-iwaki.com)