皆様、こんばんは
春めいて暖かい日も多いのですが、晴れているかと思ったら急に雨雲が出現したり、晴れたり
よくわからないお天気が続いております。。。
大型連休のお天気はどうなのでしょうね?
行楽日和が続くと良いのですが
本日は、これからの季節、特に頂き物や、贈り物などに送付致しますお手紙のちょっとした作法を記事にしたいと思います
最近はあらたまった手紙をお書きになられない方も増えておりますが、女性は特にきちんとしたお礼の文章やお心遣い等、素敵な文章を添えられるのも、その方の内面や品位を高めるものとなりますよね。
お手紙は、自分のかわりに相手に逢いにいってくれるもの。。。
便箋や封筒はいわば、その時の貴女の衣装です。
基本的なエチケットを踏まえて、自由に、気軽に、ご自分の言葉でのびやかに、真心をしたためましょう。
難しいと思われがちなお手紙ですが、ある程度の決まり事さえ覚えてしまい、書き慣れれば簡単に素敵な文章を書くことができますよ
まず手紙の構成と致しましては、
前文
(頭語)起首というもの。例えば普通のお手紙の場合は。。。
『一筆申し上げます』
『拝啓』『拝呈』『啓白』などがあります。
また改まったお手紙の場合は『謹んで申し上げます』『恭啓』『謹啓』『謹呈』などがございます。
その他にも、
『前文お許しください』
『前略失礼致します』
『取り急ぎ申し上げます』
初めてのお手紙であれば、『初めてお手紙差し上げます』など、その時々で言葉が変わります。
何度かやり取りがあったり、親い間柄でしたら、お固い前文は抜きにして季語から入り『先日は~』などと本題に入ってもよろしいかと思います。
通常、正式な文章の場合は前文後に、季語を使います。
季節の順番に例文をあげますと。。。
(月の後に書いてある言葉は季語の色々です)
まず、
1月は睦月・正月
ご挨拶と致しましては、
『新春の候』
『新春のみぎり』
『風花の舞う今日この頃でございます』
など、季節はまだ冬なのですが、新しい年と共に春の訪れを待つ意味合いの言葉を使われると良いかと思います。
2月は、如月・梅見月
『心なしか春めいてまいりました』
『向春の候』『晩冬の候』『梅の蕾もふくらみかけてまいりました』
など、2月も1月同様、春を待つ意味合いの言葉を使われると、寒い季節もお手紙や季節の上では少しずつ春を感じられて、お相手の方も早春が近い印象も伝わります。
3月は弥生・桜月
『早春の候』『春和の候』
『日ごとに春めいてまいりました』
『ひと雨ごとに寒さもゆるみ』
など、春が近いことを記すると良いかと思います。
4月は卯月・卯の花月
『桜花匂う頃』『仲春の候』
『春暖の候となりました』『すっかり春めいてまいりました』
など、この他にも桜の便りの言葉を入れても季節感があり素敵ですよね。
5月は皐月・雨月・早月
『晩春の候』『薫風の候』『新緑の候』
『風薫るさわやかな季節となりました』
『若葉薫るこの頃』
など初夏に向かい初め、青葉が綺麗な季節になった事を季節の言葉としてしたためると良いですよね
6月は水無月・橘月
『向暑の候』『入梅の頃』『初夏の候』『長雨の候』『向夏のみぎり、皆様お変わりございませんか?』
『梅雨明けの待たれるこの頃』
など、梅雨明けが待ち遠しく、また真夏に向かう季節の言葉などが適しておりますね。
7月は文月・七夕月
『盛夏の候』『早星の候』『真夏の候』『仲夏の候』『日ましに暑さがつのります』
『梅雨明けの待たれる今日この頃』
など、長い日本列島ですので、この季節は梅雨明けされた地域や、まだされていない地域など様々です。
送るお相手の住んでいる場所を考えながら季節の言葉をしたためたり、またご自分がお住まいの地域の気候なども付け足すと良いと思います。
8月は葉月・月見月・秋風月
『晩夏の候』『暮夏の候』『夜はさすがに秋の近さを感じさせる風の気配です』『立秋とはいえ、またまた暑い日が続きます』
『虫の音に秋の訪れを感じる今日この頃です』
など、真夏とはいえ、季節の上では秋がすぐそこまで来ておりますので、虫の鳴き声やその風情を綴りますと素敵ですね
9月は長月・菊月・夜長月
『初秋の候』『爽涼の候』『月愛でる頃』『白露の候』
『朝夕の風が肌に心地よい季節となりました』
『秋桜の花が秋風に揺れる季節となりました』
など、暑い夏も少しは和らぎ、過ごしやすい季節になってきた時ですし、9月といえば秋桜が綺麗な時期でもありますので、目に感じられる季節感を文章の中に入れると良いと思います。
10月は神無月・紅葉月
『紅葉の頃』『仲秋の候』『秋冷の候』『清秋の候』『野山もすっかりと秋景色となりました』
『すがすがしい秋晴れの今日この頃』
『木々の葉も鮮やかに色づいてまいりました』
などがございますが、こちらも長い日本列島、梅雨明け同様、紅葉の時期も違いますので、臨機応変にご自分とお相手の環境などを考慮なさった文章を綴られると良いかと思います。
11月は霜月・神帰月(かみがえりづき)
『晩秋の候』『向寒の候』『落ち葉舞う頃』『初霜の候』
『秋深くなってまいりましたね』
『冬が駆け足で近付いてまいりました』
『秋も深まり、朝夕は冷え込むようになってまいりました』
など、その年も終わりに近付き、また寒い冬が近付いて来ている事など、お相手を気遣う一言を入れると良いかと思います。
12月は師走・極月(ごくげつ)・尽月(じんげつ)
『師走の候』『寒冷の候』『初氷の候』『年の瀬を迎え』
『今年も慌ただしく暮れていきます』
『年も押しせまり、何かと気忙しい頃となりました』
など、忙しい師走ですのでお相手の方の体調と忙しい毎日を気遣う一言をいれましょう
一年を通しての季語や時候の挨拶などの例文を書いてみましたが、こちらは例文に過ぎませんので、参考になさって、ご自分の言葉で文章を綴られますとより一層お気持ちが伝わりやすいと思います。
そして、その後にこちらの近況報告や、又はお伺い・御礼やお詫びなどを書いていきます。
まずはお手紙を書くという初めの段階をご説明させていただきました。
次回は結びのご挨拶や後付けなどについて、記事にさせて戴きたいと思いますので、ご興味がお有りの方はまた遊びに入らして下さいませね

本日も長々とお付き合い戴きましてありがとうございました。
明日から一泊二日で他県へお仕事に行ってまいります
その前に朝から
の診察があるので、明日は疲れすぎないように、今晩は早めにお風呂に入り眠りたいと思っております
皆様も、ゆったりと一日の疲れを癒されて、明日も頑張りましょうね
そして、被災地の皆様におかれましては、一日も早い平穏な毎日と、一日も早い復興を心から願っております
hiro

春めいて暖かい日も多いのですが、晴れているかと思ったら急に雨雲が出現したり、晴れたり

よくわからないお天気が続いております。。。

大型連休のお天気はどうなのでしょうね?
行楽日和が続くと良いのですが

本日は、これからの季節、特に頂き物や、贈り物などに送付致しますお手紙のちょっとした作法を記事にしたいと思います

最近はあらたまった手紙をお書きになられない方も増えておりますが、女性は特にきちんとしたお礼の文章やお心遣い等、素敵な文章を添えられるのも、その方の内面や品位を高めるものとなりますよね。
お手紙は、自分のかわりに相手に逢いにいってくれるもの。。。
便箋や封筒はいわば、その時の貴女の衣装です。
基本的なエチケットを踏まえて、自由に、気軽に、ご自分の言葉でのびやかに、真心をしたためましょう。
難しいと思われがちなお手紙ですが、ある程度の決まり事さえ覚えてしまい、書き慣れれば簡単に素敵な文章を書くことができますよ

まず手紙の構成と致しましては、
前文(頭語)起首というもの。例えば普通のお手紙の場合は。。。
『一筆申し上げます』
『拝啓』『拝呈』『啓白』などがあります。
また改まったお手紙の場合は『謹んで申し上げます』『恭啓』『謹啓』『謹呈』などがございます。
その他にも、
『前文お許しください』
『前略失礼致します』
『取り急ぎ申し上げます』
初めてのお手紙であれば、『初めてお手紙差し上げます』など、その時々で言葉が変わります。
何度かやり取りがあったり、親い間柄でしたら、お固い前文は抜きにして季語から入り『先日は~』などと本題に入ってもよろしいかと思います。
通常、正式な文章の場合は前文後に、季語を使います。
季節の順番に例文をあげますと。。。
(月の後に書いてある言葉は季語の色々です)
まず、
1月は睦月・正月ご挨拶と致しましては、
『新春の候』
『新春のみぎり』
『風花の舞う今日この頃でございます』
など、季節はまだ冬なのですが、新しい年と共に春の訪れを待つ意味合いの言葉を使われると良いかと思います。
2月は、如月・梅見月『心なしか春めいてまいりました』
『向春の候』『晩冬の候』『梅の蕾もふくらみかけてまいりました』
など、2月も1月同様、春を待つ意味合いの言葉を使われると、寒い季節もお手紙や季節の上では少しずつ春を感じられて、お相手の方も早春が近い印象も伝わります。
3月は弥生・桜月『早春の候』『春和の候』
『日ごとに春めいてまいりました』
『ひと雨ごとに寒さもゆるみ』
など、春が近いことを記すると良いかと思います。
4月は卯月・卯の花月『桜花匂う頃』『仲春の候』
『春暖の候となりました』『すっかり春めいてまいりました』
など、この他にも桜の便りの言葉を入れても季節感があり素敵ですよね。
5月は皐月・雨月・早月『晩春の候』『薫風の候』『新緑の候』
『風薫るさわやかな季節となりました』
『若葉薫るこの頃』
など初夏に向かい初め、青葉が綺麗な季節になった事を季節の言葉としてしたためると良いですよね

6月は水無月・橘月『向暑の候』『入梅の頃』『初夏の候』『長雨の候』『向夏のみぎり、皆様お変わりございませんか?』
『梅雨明けの待たれるこの頃』
など、梅雨明けが待ち遠しく、また真夏に向かう季節の言葉などが適しておりますね。
7月は文月・七夕月『盛夏の候』『早星の候』『真夏の候』『仲夏の候』『日ましに暑さがつのります』
『梅雨明けの待たれる今日この頃』
など、長い日本列島ですので、この季節は梅雨明けされた地域や、まだされていない地域など様々です。
送るお相手の住んでいる場所を考えながら季節の言葉をしたためたり、またご自分がお住まいの地域の気候なども付け足すと良いと思います。
8月は葉月・月見月・秋風月『晩夏の候』『暮夏の候』『夜はさすがに秋の近さを感じさせる風の気配です』『立秋とはいえ、またまた暑い日が続きます』
『虫の音に秋の訪れを感じる今日この頃です』
など、真夏とはいえ、季節の上では秋がすぐそこまで来ておりますので、虫の鳴き声やその風情を綴りますと素敵ですね
9月は長月・菊月・夜長月『初秋の候』『爽涼の候』『月愛でる頃』『白露の候』
『朝夕の風が肌に心地よい季節となりました』
『秋桜の花が秋風に揺れる季節となりました』
など、暑い夏も少しは和らぎ、過ごしやすい季節になってきた時ですし、9月といえば秋桜が綺麗な時期でもありますので、目に感じられる季節感を文章の中に入れると良いと思います。
10月は神無月・紅葉月『紅葉の頃』『仲秋の候』『秋冷の候』『清秋の候』『野山もすっかりと秋景色となりました』
『すがすがしい秋晴れの今日この頃』
『木々の葉も鮮やかに色づいてまいりました』
などがございますが、こちらも長い日本列島、梅雨明け同様、紅葉の時期も違いますので、臨機応変にご自分とお相手の環境などを考慮なさった文章を綴られると良いかと思います。
11月は霜月・神帰月(かみがえりづき)『晩秋の候』『向寒の候』『落ち葉舞う頃』『初霜の候』
『秋深くなってまいりましたね』
『冬が駆け足で近付いてまいりました』
『秋も深まり、朝夕は冷え込むようになってまいりました』
など、その年も終わりに近付き、また寒い冬が近付いて来ている事など、お相手を気遣う一言を入れると良いかと思います。
12月は師走・極月(ごくげつ)・尽月(じんげつ)『師走の候』『寒冷の候』『初氷の候』『年の瀬を迎え』
『今年も慌ただしく暮れていきます』
『年も押しせまり、何かと気忙しい頃となりました』
など、忙しい師走ですのでお相手の方の体調と忙しい毎日を気遣う一言をいれましょう

一年を通しての季語や時候の挨拶などの例文を書いてみましたが、こちらは例文に過ぎませんので、参考になさって、ご自分の言葉で文章を綴られますとより一層お気持ちが伝わりやすいと思います。
そして、その後にこちらの近況報告や、又はお伺い・御礼やお詫びなどを書いていきます。
まずはお手紙を書くという初めの段階をご説明させていただきました。
次回は結びのご挨拶や後付けなどについて、記事にさせて戴きたいと思いますので、ご興味がお有りの方はまた遊びに入らして下さいませね


本日も長々とお付き合い戴きましてありがとうございました。
明日から一泊二日で他県へお仕事に行ってまいります

その前に朝から
の診察があるので、明日は疲れすぎないように、今晩は早めにお風呂に入り眠りたいと思っております
皆様も、ゆったりと一日の疲れを癒されて、明日も頑張りましょうね

そして、被災地の皆様におかれましては、一日も早い平穏な毎日と、一日も早い復興を心から願っております

hiro