24話(最終回)。
若し今日この荷物を降ろして善いのなら
感想。
とうとう最終回、最後の戦いです。
敦と芥川がフランシスに挑みます。
でもやっぱり強い、お金の威力がハンパない(^_^;)
その最中、鏡花に語り掛ける太宰の言葉。
「生き方の正解を知りたくて誰もが戦ってる」
これがめっちゃグッときた。
確かにそうだよね～
敦も芥川もそれを模索して戦ってる。
けど正解には全然辿り着けない。
そうやってみんな生きて行くものなのかもしれない。
でもまぁとにかく敦と芥川は頑張った(ヘ。ヘ)
お金に勝ちました。
じゃなかった、フランシスに勝ちましたぁ～+ﾟ｡*
最後の一撃を2人で力を込めたのは凄かったし良かった♡
フランシスの最後はちょっと切なかったけど。
しょうがないよね(ﾉ_･｡)
なんとか勝利してぐったりしてた敦だけど
大事なことを思い出した！
そう、制御端末です。
アレを停止させないと意味がない。
もしかしてフランシスと一緒に落ちちゃったのか～？
と思ったら芥川がちゃんと抜き取ってくれてて
残り時間ギリギリでやっと白鯨の墜落を阻止できました。
これで一安心だ(*^▽^*)
芥川がいてくれて良かったよねマジで。
足蹴にされる敦が憐れでした(笑)
あれ？
でもなんかおかしなことがまた始まったよ。
ちょっとここでまた新キャラか？
とにかく停止した白鯨がまた降下してます。
ここで鏡花の役割が分かった。
彼女が乗ってた飛行機をぶつけて街の手前で白鯨を
墜落させようってことみたい。
でもそれだと鏡花が犠牲になっちゃうじゃん。
え～っ！そんなのやだぁ～・°・(ノД｀)・°・
こんな後味悪い最終回なんてありえない！！！
もちろんこの結末を嘆く敦。
芥川もやり切れない気持ちになってる。
そこに現れたのが太宰と諭吉社長。
ことの経緯を説明してくれました。
なんとっ！！！！！
これは壮大な入社試験だったのね！
武装探偵社の社員だと諭吉社長の異能力で守られる。
だから墜落の瞬間に入社合格になった鏡花は生き延びれた。
ホントにハードすぎるよこの試験(*ﾉ∪｀*)
でも良かった～♪
ハッピーエンド万歳ヽ(*>∀<*)ﾉ
あと太宰に「強くなったね」って言われた芥川が
嬉しさのあまり昇天しちゃった(笑)
なんかもぉ可愛すぎるね(〃∇〃)
それにしても太宰がカッコ良すぎるよ。
この人は本当に自殺したがってたあの太宰？
それぐらい素敵でした♡
というわけでヨコハマ異能力戦争が無事に終結。
安吾がゲンナリしながら残務処理してます。
そういえば白鯨のハーマンも助かってたけど彼が
2代前のギルドの長だったとは驚き。
いろいろ思うところがありそうだね。
他の生き残りギルドメンバーもいろいろです。
そして武装探偵社では鏡花の入社祝い～
久々に楽しそうでみんな笑顔で何より。
なぜかポウがいたけど…
乱歩さんに翻弄されてるんだね(笑)
ポートマフィアでは鴎外と中也と紅葉が祝杯。
紅葉は本当に鏡花を大事に思ってたんだね。
中也は太宰にしてやられたことを悔しがってたけど。
なんだかんだ面白いよねこの3人(ヘ。ヘ)
気になるのはやっぱり止めたはずの白鯨を再び
墜落させようとしたフョードル・Dという新キャラ。
声は石田彰さんです。
ここで新キャラ出すってねぇ(^_^;)
ちなみに元ギルドのナサニエルはここにいた。
新たなる戦いへの伏線ですね。
太宰はその新たなる脅威にも気が付いてた。
先を見据える力が凄いよね～
鏡花の入社試験にも最初から織り込んでたわけだし。
やっぱり恐ろしい人だ。
でも織田作に言われたことを守って人を救おうとする
太宰はカッコ良くて素敵です。
絶対に相容れないだろうと思えた敦と芥川を
くっ付けようと導くんだからね～
そしてラストシーンは敦と芥川。
この2人は対の関係なんだね。
太宰が言うように新たな脅威に立ち向かうために
きっとまた一緒に戦うことになるんでしょう。
それをいつかまた見たいです(´∀｀*)
◇◇◇
最終回でエピローグをしっかり描いてくれたのは良かった。
黒の時代を感じさせる太宰の語りや続編を期待させる
新キャラのエピソードも嬉しかったです。
ただ黒の時代編が良かっただけにギルド編がちょっと
詰め込み過ぎで駆け足な感じになっちゃったのは残念かな。
もう1クールかけてじっくり描いてくれてたら
ギルドのキャラにもっと感情移入できただろうし。
そこは勿体ない気がしてならないです。
でもなんだかんだ言って最終回で鏡花が無事に
武装探偵社に入社出来てハッピーエンドだったことが
何よりも嬉しい。
芥川と太宰の関係もいい感じになれたしね。
とにかくいい最終回、いいアニメでした♪
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