ジョーカー・ゲーム 9話 ―感想― | ちょこっとぶろぐ~乙女ゲームとアニメと徒然~

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ジョーカー・ゲーム

9話。
ダブル・ジョーカー(後編)

感想。
前回まったく状況が分からないまま始まったけど
要するに出来たばかりの風機関がD機関を追い落としそうと
同じ任務で動いてたってことなのかな。

元外交官の白幡が盗読した統帥綱領の情報が英国に
渡るのを阻止するていうのが今回の任務。
D機関と風機関のより成功した方が生き残れるらしい。

風機関は白幡からグラハムに統帥綱領が受け渡される情報を
掴んで監視してるっぽい。
旅館に集まって暗号で話してます(^_^;)
そこになんとD機関の実井がやって来ました~!
どういうこと?

実井は白幡邸に書生の森島邦雄として入り込んでたみたい。
そうとは知らない風戸中佐は弱みを握って情報提供
させようと引き入れたわけだ。
すっかり騙されててめっちゃ滑稽だわ。
でもアレは本当に気の弱い書生にしか見えないもんね。
D機関って演技力もホントすごいな~(´∀`*)

あ、でも風機関の理念は「躊躇なく殺せ」だよね?
もしかして秘密を知った実井は殺されるんじゃないの?
と思ってたらやっぱり何やら薬を盛ってましたね。
実井はどうやって切り抜けるんだろ…

にしても風戸中佐って本当に結城中佐が嫌いなのね。
殺そうと思ってるのようだし。
目の上のたんこぶって感じなんでしょうな~(笑)

とにかく風戸中佐は実井の情報を真に受けて行動開始。
書生の森島を全く疑ってないのね(^^;)
受け渡しの情報を掴めなかった結城中佐を嘲笑ってたけど
そもそも受け渡しが行われるのかすら怪しいのになぁ。

実井の方は蒲生に崖の上に連れてかれちゃった。
睡眠薬かなんかで眠らされてるようだけど…
大丈夫だよねぇ?

風戸中佐は白幡邸の様子がおかしいことに
ようやく気が付きました(笑)
そして現れた結城中佐です。
めちゃくちゃカッコいい(≧∇≦)

どう考えても負けてるのに認めない風戸中佐。
「勝ったのは俺だ!」って言えるその自信は凄いけどね。
状況を理解できてない時点で負けなのに(笑)
そこに死んだはずの実井が登場~!
やっぱりお酒は飲んでなかったんだね。

結城中佐がスパイとしてのダメ出しをしてたけど
私も旅館にあんなに大勢で集まるのはどうなの?って
思ってたんだよね~
レベルが低すぎて笑ってしまったよ。
それをあたかも自分たちの諜報活動が優れていると
言ってるのは本当に滑稽でした。
やっぱり風機関はダサダサでスパイとも呼べないね。

ちなみに実井は統帥綱領が問題になるずっと前から
白幡邸に入り込んでいたらしい。
結城中佐は英国との数少ない繋がりである白幡を
監視していたということでした。
なので風機関の行動は邪魔以外の何物でもなかったわけ(笑)

単なるスパイごっこって言われてしまった風戸中佐。
落胆ぶりが凄かったけど… 潔く死んじゃったのかな?

結局、風機関はD機関の凄さを引き立てただけだったね。
おかげで陸軍での立場はこれで安泰になるかな?

それにしても本当にD機関の演技力って凄いよね。
実井の気弱っぷりはもちろんだけど結城中佐が
旅館の客で入り込んでたのには気付けなかったです。
賢雄さんの演技にも騙された~!って感じ(笑)


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