随分遅くなりましたーアタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ 第2回ガンダム文化祭が開催一ヶ月前となりましたので、マッハで!!(°Д°;≡°Д°;)


その9へ→


最初から読みたい方はこちら→


2話の最初へ→



科学部の皆が動揺する中、ギレン先輩だけが不敵な笑みを浮かべ、キシリアさんはスピカに対して尊敬が愛情に変わったような顔付きになっていた。(マ・クベくんはまだ、アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタしっぱなしである)


「ではこれで全員揃ったということで構わないのだな。ふっ、こちらの条件を一部変更させてもらおうか」


ギレン先輩はセイやレイジ達にではなく、スピカに向けて交渉を開始した。


「いいわよ~! で、何がお望みなのかしら?ギレン先輩は??」


まるで大泥棒のアニメに出て来る不二子ちゃんな口調でスピカは返答したww


「セイ君やレイジ君をうちの部で働かせるのは、どうやらそこのメガネの女子生徒が不満があるようだから、わたしとスピカの婚約というので手を打とうと思うのだがどうかね?」


「あ~ら、まだ懲りてないのかしら、ギレン先輩は? 私が好きなのは赤い服を身にまとった、仮面の人だけよ~」


とギレン先輩の言葉に応えながら、最近発売されたばかりの「RGシャア専用ズゴック」を手にとった。


「ならばこちらが勝利した暁には、セイ君とレイジ君を科学部専属として扱っていいというのだな」


ほんの少し声を荒げながら、スピカの言葉にギレン先輩は応える。


「そうは言ってないわよ~。あまりに条件が極端すぎるから、こちらが勝った場合は科学部の予算を好きに使えるということでどうかしら?」


「ちょ、ちょっとスピカさん、ユリアの事も!!」


慌ててチナが急かす。


「そ、そうね!それにうちのユリアを金輪際イジメないこと!! イジメたとかちょっとでもあったら、下級生の問題にでも介入させてもらうから」


スピカはギラっと光る目で、キシリアさんを見る!!


キシリアさんは憧れのスピカからの視線に耐え切れずへたり込んだ(悶絶死しそうな感ありであるw)


「それでは双方の条件が決定したな。では我が科学部の精鋭が制作したガンプラを披露しよう」


ギレン先輩がそう言うと、待ってましたとばかりにマ・クベくんが、奥にあるバトルルールへと一同を案内した。




つづくー!!



その11へ→





RGシャア専用ズゴック



挿絵が無いのが寂しいのですが、挿絵とか描けません((゚m゚;) 読んでて「こんなんどう?」というのを描いてくれる方がおりましたら、是非是非描いて下さいねー(*´・ω・`)



第2回ガンダム文化祭の開催要項!!→