1月27日、いつも司会(時々舞台で語り)をしてくださっている美・JAPONのメンバー、稲本さんの朗読会に行ってきました。

今日の題材は“猫・・・ネコ” エドガー・アラン・ポーの黒猫、森鉄三のネコが物言う日、そしてペローの長靴をはいた猫の3作品でした。

「黒猫」と「長靴を履いた猫」正反対のような話をどう読むのか興味シンシンだったのですが、ギターの音響効果と語りの変化が楽しかったです。


しかし、なぜ黒猫は恐ろしい話が多いのでしょうか。私も今まで5ひきの猫を飼ってきましたが、黒猫は一番情が深くて、頭が良くて、甘えん坊です。これは誰に聞いてもいうことですから間違いないと思います。情が深い分だけ、恐ろしい話も多くなるのでしょうかね。たしかに、暗がりで目を光らせてニャーと、大きな口をあけている姿はちょっと怖いかも・・・・


猫好きの友人と一緒に行ったのですが、猫はしゃべるよね・・・・等々、楽しいひと時でした。

もちろん、朗読が良かった事は間違いありません。