《 タイ伝承料理店・スアン・ティップの続きです 》

タイに魅せられてロングステイ
タイ伝承料理店で食した料理三品
正面手前左料理 :“ ヤム・ソム・オー ” ยำส้มโอ
正面手前右料理 :“ プー・パッ・ポン・カリー ” ปูผัดผงกะหรี
正面左奥の料理 :“ トム・ヤム・クン・ナム・コン ” ต้มยำกุ้งน้ำข้น

本日のブログ記事は、
ノンタブリ県のタイ伝承料理店で食した“ トム・ヤム・クン・ナム・コン ” です。
タイ独特の味覚 “ 辛味・甘味・酸味 ” を見事なまでに具えた濃厚なスープでした。
( 下写真 )


タイに魅せられてロングステイ
トム・ヤム・クン・ナム・コン ต้มยำกุ่งน้ำข้น = 海老を煮て和えた濃厚なスープ
( ピンボケ写真で申し訳ありません。 Photo hiro-1家内 )


トム・ヤム  ต้มยำ の食材としては、
海老( クン กุ้ง )が最もポピュラーだと思いますが、
豚肉( ムーหมู )、鶏肉( ガイ ไก่ )、魚肉(プラー ปลา )、
地域によっては、複数の海鮮物( タレーทะเล )を混入したもの等、
多くの種類が存在することは、読者の方々もよく御存知の事と思います。


実は、つい最近まで、トム・ヤムのスープに、
◎トム・ヤム・ナム・コン ต้มยำน้ำข้น( こってりスープ )・・・上写真
◎トム・ヤム・ナム・サイ ต้มยำน้ำใส( あっさりスープ ) ・・・下写真

の二種類が存在することを・・・・・・恥ずかしながら、全く知りませんでした。


ナーム = น้ำ ( 水 )、コン = ข้น ( 濃厚な )、サイ = ใส ( 澄んだ )

タイに魅せられてロングステイ
トム・ヤム・クン・ナム・サイ ต้มยำกุ้งน้ำใส (あっさりスープのトム・ヤム・クン)
Photo M-Thai


タイ料理店でトム・ヤム・クンを注文した時に、
『 こってりスープですか? それとも、あっさりスープですか? 』
などと聞かれたことは、タイの長い生活の中で、只の一度もありません。

特別に何も言わなくても、食卓に運ばれて来るトム・ヤムのスープは、
いつも、こってりスープのトム・ヤムばかりでした。


あっさりスープのトム・ヤム・ナム・サイの存在を
教えてくれたタイの友人に、その具体的な違いを聞いてみました。
 
        『 ナム・サイは、ココナッツとナム・プリック・パオを使いません 』
        『 だから、スープの色も味もナム・コンのように濃くありません 』
        『 辛さは程ほど、酸味がやや強い感じです 』
        『 ナム・サイには脂肪を燃焼させる効果がありますよ 』


彼の話によれば、
甘味・酸味・辛味を味わいたいと思う人は、こってりスープのトム・ヤム、
酸味と辛味だけが好みの人は、あっさりスープのトム・ヤムが適しているとか。

最近、寄る年波の所為で、味の好みが変化しつつある僕は、
そろそろ、こってりスープのトム・ヤム・コンを卒業して、
あっさりスープのトム・ヤム・サイに転向した方が良さそうです。

  
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