今年は、孫の運動会がコロナ禍のため人数制限で参加不可。 おかげで、ずっと行きたかった鉱山道にようやく行ける(控えめに) 金曜日(今年から週休3日で遠征には余裕だ)AM12:00に自宅を出発し北陸道を480kmひた走る。 日暮れ前に蓮華温泉に到着し、いつもの通りレガシーの荷台を寝台に改造してプチ宴会。

 

今日は快晴で 毛勝三山、剣岳~薬師岳まで立山連峰が今までに無くくっきり見えた。 明日からはちょっと下り坂だが、「何とかこのまま持ってくれー」と祈りながら就寝。

 

AM6:45に出発

 

 

 青空は無いものの雪倉岳~朝日岳の展望も効き、まあ良し。 今日の行程は、白馬大池を経由して白馬山荘まで。 荷物も軽いし、コースタイムの6時間半は余裕だね! あまり早く着いても時間を持て余す(高いビールを何缶も飲まないといけない)ので、写真を撮りながらゆっくり行こう!

 

AM8:52 天狗ノ庭から

 

AM10:15 白馬大池に到着。風が強くなってきたので雨具を着て、腹ごしらえ。

 

 

真っ赤に色づくチングルマ

 

 

小蓮華岳に続く稜線は、NHK「坂の上の雲」のエンディングで使われた道 

 

彼らは明治という時代人の体質で前をのみを見つめながら歩く

昇って行く坂の上の青い天に

もし一朶(いちだ)の白い雲が輝いているとすれば

それのみを見つめて坂を上っていくであろう  司馬遼太郎「坂の上の雲」の後書きより

 

サラ・ブライトマンが歌う「Stand Alone」が頭の中で流れ、何度歩いても気持ちの良い稜線だ。

 

白馬大池を振り返る

 

 

ここからは白馬岳は見えないが、杓子岳の岩壁がかっこよく好きだ。 奥には鹿島槍、五竜に槍ヶ岳まで遠望が利き、曇ってる割には360度よく見えた。

 

右手に目を移すと、谷に紅葉が広がり、明日の復路が楽しみだ。

 

 

 

 

 

高度を上げると、ようやく白馬岳が杓子岳より高くなり、2峰の間には剣岳の尖峰。

 

 

AM12:50 小蓮華岳

 

白馬岳までもう少し

 

「ゆっくり登ろう」が「ゆっくりにしか登れない」に変わってきた。2か月振りの登山に加え、最近のテレワークによる運動不足で体力ガタ落ち。 トレーニング無しで登れた昔のようにはいかない(汗)

 

 

剣に毛勝三山

 

 

PM2:55 結局、山荘到着まで7時間50分ほど。

 

夕方晴れて、夕陽も望めたので明日に期待したが・・・

 

 

 日曜日 天気予報は、曇り時々雨。 白馬岳を超えて、三国境に到着。ほとんどの登山者が、白馬大池を目指し、鉱山道に向かう人は視界の限り全くなし。鉱山道は、山雑誌でも特集される紅葉のメッカにもかかわらず、雪倉岳方面に(ここからは初めてのコース)に向かうのは我がひとり。この後の紅葉を見て、全くもったいないことだと思う。

 

 

 まもなく、息をのむような錦秋の谷。 ドンピシャのタイミング。稜線から俯瞰したあの紅葉の中を通る登山道。青空とのコントラストこそないが、黄色も赤も橙もモザイクのような美しさ。 あれもこれもと欲張って200枚近く写真を撮った。

 

 

 

 

 

 

神の田圃

 

 

 往路は5時間ほどで下山できましたが、翌日からかなりの筋肉痛に悩まされた。

念願の鉱山道は、大満足な山行となりました。