なぜ人は変われないのか
潜在意識に
興味を持ち始める人や
研究し始める人は
今の生活(現実)をよりよくしたい
という気持ちがあるからです。
なにも問題がない人は
潜在意識の存在すら
気にしないかもしれません
極端な例ですが
たとえば
●お金に困ることがない と
心の底から思っている人は
お金のことを意識することもないくらい
お金があることは
自然なことになっています。
●愛にあふれていて幸せな人は
愛を意識することもないくらい
自然なことになっています
表層意識にあがってこなくても
深層意識で自分が認識していれば
そのとおりになっているからです
ちょうどあなたが
・意識しなくても歯を磨けるように・・
・意識しなくてもトイレで用を足せるように
・意識しなくてもおはしでご飯をたべることができるように
・意識しなくても自転車にのれるように
これらは
最初は何度も練習してできるように
習慣化させたことです
習慣化(パターン)を創ってしまえば
無意識があとは命令しなくても
こなしてくれるようになります。
この法則は
誰でも使っていますので
潜在意識なんてアクセスできない と
思っている人がいるとしたら
それは
思い込み(あなたの信じ込み)です
できない
という思い込みを創ってしまっている
ということになります
一度できない
という思い込みのパターンを
創ってしまうと
それが本当のことでないとしても
本当のことになるような現実を
つぎつぎに
生み出していきます
あなたが
それに気がついて修正するまで
同じパターンのまま
あなたの人生の
いろいろな時間 場所で
おこってきます。
■たとえば
わたしはお金がない という
思い込みのパターンを創ってしまうと
もう自動操縦の飛行機に乗ったように
目的地まで 連れて行ってくれます
ありとあらゆるお金がない状態を作り出し
不安を作り出し
どうにもならないと感じる状態まで
お金がない ということを
とことん楽しんでもらえるように
貧乏体験ツアーに連れて行ってくれる感じです
(いやですよね)
途中途中で
キレイなお金持ちゾーンを
訪れたとしても
旅のガイド役のあなたが
「貧乏はこっちですよ~」 と
案内しなおしてくれます。
つまりこうやって
自分の信じる法則(思い込みの法則)を作っていくわけです
これを同じパターンの法則
と呼んでいますが、
あなたが潜在意識にアクセスして
願いを叶えたいと思ったら
・お箸をもてるようになったように
・トイレにいけるようになったり
・歯を磨けるようになったり
・自転車に乗れるようになったり
それと同じように習慣化するまでやる!
そういう気持ちで
つまりそのくらい思考エネルギーを集中して
ポジティブな思考エネルギーを
送り出していけばいいのですね
そのときの最低限の条件が
必ずできると信じてやること
なのです。
なんとなくわかると思います。
お箸の正しい持ち方を練習しても
正しい持ち方で持てない
と考えたら
持てないかもしれません
自転車には練習しても乗れない
と思ったら
乗れないかもしれません
人は変わりたい と 心の底から思って
それを信じたら
必ず変われるのですが
心のどこかで
自分ではどうしようもないことが存在する
と思っています。
自分の人生は
自分でしか変えることができない
という法則に気がつかないので
変わることができません
いままでどんなに
ポジティブな言葉を言ってきた人でも
願望が達成されなかったとしたら
自分の思考で現実は創られているというのを
潜在意識レベルで信じられない人です
自分を変えられないのは
誰のせいでもなく
自分の思考が確かに現実化するということを
信じることができないからです
ではどうやったら
潜在意識は確実に自分の思考を現実化している
と信じることができるのでしょうか?
続く
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