天湯川田神社柏原市です。大和川から少し入った小高い丘に鎮座します。手水場は簡素です。由緒が少々、なごうございますが、なかなかのお話なので、要約しますとね…ご主人を天皇に持つご婦人が、実兄との権力争いで、非業の死を遂げる。その時生まれた子は、言葉を発しなかった。ところがある日、鳥をみて、初めて言葉を発した。喜んだ天皇は、その鳥を捕まえさせた。それからその子はスクスク育った。とさ。まあ、ざっくり言うとそんなことが記されているのよ。その鳥捕まえに、追っかけて、追っかけて、出雲まで行ったんだって!ようも、まあ!たいしたもんだ。そのご褒美に、その人は、鳥取さんって名前をもらったんだって。なるほど。今の、鳥取って地名にも似たような逸話があるんだろうな。また、調べて見よう。てなわけで、境内には鳥のオブジェがありました。とさ!