窓ガラスや風呂場のゴムパッキンにオススメのカビ取り剤です。

カビ取りというと塩素系が主流ですが、塩素を使いたくないところもありますよね。

ペットや子供のいる部屋では使いづらいし、
換気も必須なので寒い冬にはなかなか厳しいもの。

また、ゴムもアルミフレームも塩素に長時間晒されると劣化します。

窓枠ゴムパッキンのカビ取りには、塩素を使っていない酸素系のカビ取り剤がおすすめ。塩素の発生がないので、アルミフレームの窓枠にも安心して使えます。

長時間換気なしで放置でき、
塩素系漂白剤より緩やかに作用するのでじっくりカビの菌糸を破壊することができます。


【使ってみた】

気がついたらカビが!!

12月になって結露するまで考えてみたらケアできてませんでした。たった2か月でカビが繁殖。。



お見苦しくすみません。

12月の結露は本当に危険。。



カビ取りクリームを塗ります。

塗りたてはクリームが白色


カビが生えているところが気泡になっているみたいです。



このまま半日以上放置



(1回目)薄くなったけどまだ残っている



もう一度塗ってまた半日以上放置。



(2回目)きれいになってる!


もう黒いのがない


2回やって、こんなにきれいになりました!



【注意】

塩素は使用していませんが、強アルカリです。

液剤が付いたらしっかり洗わないと指が化学やけどを起こします。手袋推奨。酢やクエン酸を使って洗うと安心です。


使用場所はきれいに拭き取る。


液剤の長期保存不可。使い切りましょう

(窓枠2枚もあれば使い切ります)


ペットやお子様が部屋に入らないようにしてください。目を触れば失目などにもつながります。(強アルカリになるので危険)



2回やってもまだ黒いのが残るときは

3回目をやるか、

液剤を水拭きで完全に拭き取ったあと、塩素系漂白剤(ハイター)を綿棒に染み込ませ、カビに塗り5分後に拭き取ればきれいに落ちます。(換気必須)


【感想】

カビキラーなどの塩素系は、ゴムパッキンのカビ取りはあまりできない印象があります。こちらのカビ取りのほうが長時間かけてカビの組織を破壊できるのでよく取れます。

塩素臭なしで換気もそれほど気にしなくていいのは使いやすいですね。




コツは一度で取れると思わず
じっくり時間をかけて何度かやることです。




このブログでは、知名度がないけど「いい商品だな」「なくなって欲しくないな」と思える筆者のお気に入り商品を応援も兼ねてご紹介しています。