司法書士の中村です。
今回は業務とは関係ない話です。
我々は今では日常生活の中で日々当たり前のようにインターネット(以下「ネット」といいます)を利用し、ネットに触れない日が皆無の常況ですが、私が中学生くらいの頃までは当然スマホなんか有りませんし、パソコンのない家庭、ネット回線を引いていない家庭が大多数でした。
私がネットの世界に初めて触れたのは高校1年生(平成12年、西暦でいうと2000年)の初夏の頃でした。
模試の帰りに同級生の家に遊びに行き、その家にあったパソコンでヤフーの検索エンジンを見て、当時熱中していた音楽バンドの公式ホームページにたどり着いて感激したことを覚えています。
その後しばらくしてから実家にパソコンがやって来ました。
ケーブルテレビ(JCOM)の回線を契約してネットが日常に入り込んだのが2001年の初頭でした。
今日、事務所で書類作成をしていると、なぜか急にその当時よく閲覧していた某個人サイトのことを思い出し、検索してみるとサイト自体がなんと残っていました。未だに生き残っていたことに大変驚きました。
記事の更新自体はもう長いこと行われていないものの、コンテンツは当時のまま残っているようでした。
「残っていた」ではなくて「残っているよう」と表現するのは、サイト内の文章がアルファベットの箇所以外ぜんぶ文字化けしてしまっていて肝心の内容が見られなかったためです。
閲覧するためのブラウザが当時のIEから今のedgeに変わっているせいなのか、それ以外の原因なのか、サイト運営側の問題なのか私自身があまりコンピュータに詳しくないためなぜ文字化けしているのか原因が分かりませんでした。
思いつきで
「文字化け 直し方」
「文字化け 見れない」
などのキーワードで検索してみると、拡張機能というアプリ?をインストールし、文字のエンコードを選択(エンコード選択の意味がそもそも分かっていません)することで文字化けを是正できる、という記載を発見したので渡りに舟とばかりにそのサイトに書いてあるとおりに進めていきました。
そもそもサイトの言ってるとおりに誤らずに進められてるのか自信もないのですが、とりあえず書いているとおりに進めて最後エンコードを選択すると一瞬にして文字化けがなくなり見たかった日本語の文章が現れました。
努力(というほどのことでもないです。検索して出てきたサイトの言うとおりにしただけです)が報われたと思ってしまいました。
目的のサイトの文章を読むことができ満足するとともに大変懐かしい気持ちになりました。
しょっちゅう見るというわけでもないのですが、今後何らかの事情でまた閲覧できなくなったりこのサイト自体が消滅してしまう場合を恐れて、紙に印刷してファイリングしました。
デジタルが残るのかそれとも最後に残るのはアナログなのか議論しても仕方ないのですが紙に印刷しておけばとりあえず文字化けという事態は避けられます。
SNSの発達と反比例して個人サイトが激減して久しいですが、某サイトを通じてネット普及初期の何とも表現しがたい空気感を味わった一日でした。
https://hiratanakamura-office.com/
司法書士ひらた中村オフィス
司法書士中村潤