年末 | 司法書士ひらた中村オフィスのブログ

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大阪市北区南森町の司法書士事務所です。

司法書士の中村です。

 

気がつけば12月で、その12月も3分の1が過ぎようとしています。

 

年末のこの時期、公私ともに慌ただしくなりますが、正直に言いますと私はこの年末の慌ただしい雰囲気がかなり好きです。

 

昼間は仕事でバタバタして夜は忘年会に行ったりで、街もきらびやかになるあの雰囲気が言葉では何とも表現しがたいです。

 

毎年12月が終わるときはいつも少しばかり名残惜しい気持ちになります。

 


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話題が急に変わるのですが、先週末に中山美穂さんが急死されたという報道を見てとても驚きました。

 

さらに話が少し横道に逸れるのですが、私は90年代に活躍したWANDSというバンドの大ファン(マニアとも言えます)なのですが、彼らのブレイクのキッカケとなったのが92年にキングレコードから中山美穂&WANDS名義で発売された「世界中の誰よりきっと」です。

 

何の自慢にもなりませんが、私はこの曲をバージョン違いを含めて当時から現在に至るまで相当に聴きこんでいて歌詞もコード進行も身体に染みついているような状態です。

 

実はこのWANDSとのコラボには裏話があって、元々はWANDSは中山美穂さんの曲に歌詞を提供するという話だったのが、途中で

 

「コーラスで参加してほしい」

 

さらには

 

「テレビ出演の際に一緒に出て後ろで歌ってほしい」

「シングルCDの発売は中山美穂&WANDS名義で進めたい」

 

といった感じでWANDSとしてはそんなつもりは無いのに、段々堀を固められて最終的に引くに引けなくなったといったエピソードがあると聞きました。

 

元WANDSのボーカル上杉昇さんが上記のような趣旨のことを言ってる記事を以前読んだのでおそらく真実なのでしょう。
 

楽曲発売当時、WANDSはまだブレイク前夜だったので、知名度のある中山美穂さんの新曲に便乗してWANDSの名前を表に出して売り出したいという所属事務所の意向があったのでしょうか?

 

その他にも色々とあるのですがここでは割愛します。

 


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中山美穂さんのソロ曲ではかなりベタですが「C」「生意気」「50/50」「CATCH ME」「WAKUWAKUさせてよ」「You're My Only Shinin Star」「遠い街のどこかで」「ただ泣きたくなるの」などよく聴きました。

 

筒美京平、小室哲哉、角松敏生等のそうそうたる一流作家の楽曲が多いです。

 

ご本人にとって幸せな人生だったのでしょうか、誰かの訃報を聞いたときはいつもこのことを考えます。(被後見人さんがお亡くなりになった際も毎回頭に浮かびます。)

 

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

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