いよいよブログリフティングも最終回。
「12番目の選手として」ですか。。。
最初は単に「ファン」だったんです。Verdyの試合を見る→華麗で楽しくって勝ってくれる→だから好き。
でも、いつの頃からか、他のチームのサッカーじゃ満足できなくなってきて、でも悲しい事にVerdyは低迷し始めて。。。
結構、考えましたョ。自分が好きなのは何なのか?何を応援したいのか?
ラモスやビスのスルーパスが好きで、カズの決定力が好きで、それらによって強いVerdyが好きでした。
でも、やがてラモスは引退、カズやビスマルクは移籍。。。じゃあ、誰を/何を応援する?
でもでも、1つのチームを応援していたって、やがて古い選手はなんらかの形で去り、新しい選手がやってくる。監督だって同じで、5年も続く監督なんて本当に稀。(^_^;)
じゃあ、その時期その時期で勝っているチーム、強いチームが好きなのかってぇと、そうでもない。(まぁ、磐田は嫌いじゃなかったけどね。)
で、Verdyの試合を見続けていてふと気付いたのは、Verdyのサッカーには他のチームと違う香りがするって事。それは、選手が代わっても、監督が代わっても、多少変わりこそすれ、根底には変わらない部分がある。
この香りは、ベレーザにも共通するもので、読売クラブの時代から受け継がれた「血」なんだと思う。自分はこの血が好きなんだ、その血が惹きつけるんだって。
Verdyにこの血が流れる限り、自分がVerdyへの応援をやめる事は絶対にない。