1位のスピーチは悪くなかった
あれからずっと人を疑うしかなかった
これはきっと騙されてると警戒しながら生きてきた
だから、デビュー記念握手会などに多くの人が来る度に涙した
きっと自分のことを心の中で罵っているんだろうと
この1年間ずっと感じさせられ続けたのだ
一番辛い時にドッキリを仕掛けられたことで人間不信がかなりのものになった
番組の要求通りに振る舞っても叩かれ、何をしても叩かれ
自分の殻に閉じこもるしかなかった
それでもやるべきことをどんどん成し遂げていった
期待以上の結果も残した
しかし、きっと誰も認めてくれないんだと…
だから、15万票の信任の意味は重い
やっと孤独でないと思うことができた
が
これが茶番にされた
多くの人が自分を救おうと頑張ってくれたのに
その真剣な想いを否定されてしまった
この想いを「シラケた」などというのは許せない
それがたとえビジネスであってもだ