毎月1回、東京東中野にある山根折形礼法教室へ。5年目に入り、5月29日の学びで50回目でした。
折形とは日本古来から行われている礼法の一つ。
贈るものをその目的に合わせた和紙で包む、儀式に合わせて包む礼法。お稽古では、その背景にある文化史も本物の資料を使って学び、古門書を読み解き、実技として包みます。(画像は山根折形礼法教室のパンフレット表紙です)。
贈り物を包んで渡す、そのことをもっと深く知りたくて学び始め、5年50回を経ても、毎回奥深さと素晴らしい日本の包む技術、和紙の意味を知ります。
日本の贈り物文化史、礼法、技術をもっと学んでいきたいと、心しました。
平木安見子