長崎・佐世保・雲仙の3市合同のアンテナショップ『キトラス』が本日リニューアルオープンしました。
物販ゾーンを拡大し「食」を中心とした魅力発信に力を入れ、飲食ゾーンは「キトラス食堂」と名付け3市にちなんだランチを提供しています。
これまで、せっかく出したアンテナショップではありましたが、飲食ゾーンに売り場面積を取られてる事で、納入業者・商品数も限られ、ただの売店のような在り方になっており、アンテナショップとしての機能が果たせてるいるのか所管の部署に疑問をぶつけておりましたが、この度大幅に改善がなされております。
本年度から運営会社も、キャナルシティ等を運営する福岡地所のグループ会社キャナルエンターテイメントワークスに代わり、同社が運営するマリノアシティ福岡での九州各地の特産品を販売する「九州のムラ市場」の運営ノウハウにも期待するところであります。
ここでの売り上げはもちろん大事ではありますが、あくまでアンテナショップ。
ここを起点に販路の拡大に大いにノウハウを役立てて頂きたいと思います。
今日は店内狭しと、たくさんのお客さんの見えられており、何はともあれ一安心したところであります。
長崎人には当たり前すぎて気づいてない事も多々見受けられますが、他県からすると魅力ある食材が山程存在します。
そしてそれは残念ながら全く他県に知られていないのも多数あります。
今銀座に行くと各自治体のアンテナショップがずらりと軒を構え、たくさんの人手で賑わっています。
長崎こそ在って欲しいのにと、ここでももったいなさを感じます。
銀座に出店となると億単位の予算が必要な為、魅力は感じているものの夢物語になってます。
一自治体では困難な予算といえます。
長崎県の市町村で過去、県に対し要望は出した経緯はあるようですが、各自治体で足並みが揃わない事もあって実現していません。
県の皆さん、これを機に再度検討して頂く事はないでしょうか?
オール長崎の食材・特産品はかなり魅力ある店になる事と思います。
また東京に出すからこそ、色んな商談が舞い込んで来るものとも思います。
近頃ソウルに事務所を開き、アジアへの展開を再度図ってるようですが、足下日本の東京にも是非オール長崎のアンテナショップを検討して頂きたいものです。
長崎市議会議員 平野剛のホームページです。
政務調査活動を随時更新中ですので是非皆さまご覧ください。
http://www.hirano-tsuyoshi.net/
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