<杉並区> ~項目
1、待機児童対策緊急推進プランについて
杉並区ではここ直近、0~5歳児の人口が毎年400~500名伸びており、その受け皿となる保育所の整備が急務となっています。
これは、第二次ベビーブーマー世代の晩婚化と高齢出産が増加している影響だそうです。
長崎からみると、その子供の増え方にうらやましくも思いながらも、それはそれでで嬉しい誤算による悲鳴のようで、杉並区には緊急の課題となっているようです。
ここで待機児童数についてですが、国の定義によると、保育所に入所できずにやむを得ず「仕事を退職した」、「育児休業を延長した」などのケースは算定されないこととなっており、数字と実態は長崎においてもかい離しているものと思われます。
そのような中、杉並区の主な取り組みは、
(1)、設置基準の範囲内で定員の弾力的拡大を実施したり、多様な保育施設の整備や、
(2)、認可外保育施設への23区トップクラス水準の補助制度、またそれに伴い、保育料を五段階に条例を改正し、保護者に応能負担を求めながら第三子以降は無料化する等の工夫。
(3)、入退所情報を定期的に集約する仕組みを作り、随時提供する事で希望する保護者への情報提供支援。
また、保育相談窓口に、『保育コンシェルジュ』を設置し、保育のニーズを前もって的確に図り、そのニーズに対し的確に対応する役割を担っている。
『保育コンシェルジュ』については、長崎市においても、その潜在的ニーズまでも前もって的確に把握し、その対応をスピーディに行っていく上で極めて有効な手段であると感じましたし、これこそ少子化対策における一つの行政から市民へのおもてなしの心による事業だと思った所であります。
平野剛ホームページ
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