ベルリン・コーミッシェ・オーパー『魔笛』 | 平野綾オフィシャルブログ「AsH」Powered by Ameba

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先週末、渋谷Bunkamuraオーチャードホールで上演された、
ベルリン・コーミッシェ・オーパー
オペラ『魔笛』を観に行きました。


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私がMCを務めさせていただいている情報番組、
日テレ『東京暇人』のなかで紹介し、
5月からの舞台『モーツァルト!』で2度目のコンスタンツェを演じるのもあって、
これは必ず観に行かなくては!と楽しみにしていた公演です。


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簡単な説明を。

このオペラ『魔笛』は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが亡くなる2ヶ月前、生涯最後に完成させた作品。
(『レクイエム』は未完。)

夜の女王のアリアなど、誰でも一度は聞いたことがあるような、有名な歌が多数出てくるのもこの作品の特徴です。


ミュージカル『モーツァルト!』をご観劇いただいている方はすぐどのシーンか思い浮かぶと思いますが、
(2幕でパリに革命が起きるシーンです!)
今まで貴族のものだったオペラを庶民の為に作ったといわれているほど、
この『魔笛』という題材は冒険活劇だったりコミカルなシーンが多かったり、
オペラでは珍しい作品であるのと同時に人気があり親しみやすい作品となっています。


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今回そんな『魔笛』が、昨今の前衛的なドイツ演劇の風潮をモロに感じる演出で初来日しました。


ドイツ・ベルリン市内に3ヶ所あるオペラハウスのひとつが、このベルリン・コーミッシェ・オーパー。
演出はヨーロッパで人気の高いバリー・コスキー。

今回の一番の見どころである演出は、こんなオペラ見たことない‼︎と唸ってしまう、
アニメーションを中心に構成されたもの!

無声映画とアニメーションが融合されたような。
そこから色鮮やかに絵本の世界が飛び出したり、テキストが表示されたり。
どのシーンを切り取っても、今で言うところの、インスタ映えするビジュアル。
この『魔笛』という題材にもぴったりなファンタジーの世界が広がります。


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この演出効果により、2012年の初演以来ドイツ国内をはじめ、ヨーロッパでの公演は完売続出。
アメリカ、そしてアジアに進出してきました。


兎に角分かりやすい。
小難しく敷居の高いオペラの印象は全く払拭されます。

『魔笛』の話自体もただのラブストーリーかと思いきや、善と悪が最終的に入れ替わったり宗教観が垣間見えたり、
この作品を作ったモーツァルトとシカネーダーの生きた時代を考えながら歴史と合わせてメッセージ性を読み解くのも面白いのではないでしょうか。


東京で3公演しかなかったのが勿体ない!
しかしオペラのチケットはやはり高価ですし、
こういう作品ほど若者に観てもらいたいのですが……。
もっと広がるといいなぁ!


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