【次男】ビジョントレーニング WAVES 解析編① | ゆるりとなゆるりとな。

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2015年5月 ギランバレー症候群の疑いで入院加療
入院により分かった長男の自閉症スペクトラムと次男のADHD
ごくたまに気が向いた時に趣くままつづっています。

おはです(*´∀`*)

 

先日購入いたしましたこちら

 

大阪医科大学LDセンター顧問監修。

見る力の検査です!

 

わが家の次男コッコ。

視力はともに1.2

しかし、学校ではすれ違おうと思えば人に当たる

机に当たる。

なにもないところでこける。

板書が苦手

漢字ドリルの書き写しが苦手

と困りごとを挙げればキリがないほどあるのです。

 

 

視覚認知の問題であろうことはずっと危惧していたのですが

LDセンターに罹る程でもない。

 

 

 

 

コグトレをしてもそれほど苦手な感じは見受けられないと

どうしたものかなと思い、今回思い切ってWAVESを購入いたいました。

 

 

さてさて、早速結果からすぐにお伝えしますよ。

 

 

じゃん。

と見にくいですね

そして汚いですね

すみません。

 

 

おおまかにはこんな感じです。

 

このプロフィール作成ほんとめんどくさい。

そして何度もいう、汚くてごめんなさい。

 

 

プロフィール作成に困りはしないけど、、

素人が買っても活かしきれないような気がする。

 

愚痴はここまでにしてと。

 

 

結果ものすごく凹凸がありますね。

 

簡単に項目を説明すると

指数は100を一般平均として上は平均の上 下は平均の下と見ます。

パーセンタイルは100人いた時に下から数えた順番です。

 

 

特に凹んでいるのは

目と手の協応(正確性)

 

 

 

目と手の協応(全般)は作業速度が主です。

正確性というのは正しく正確に作業できているか。

という項目になりましす。

 

作業自体不器用ではないけれども、正確性に欠けるということですね。

これはADHDの特性も含まれるし、含まれないとも言えます。

 

目と手の協応の検査は2項目から判断するのですが、、

 

 

線なぞりは単純に細い迷路を横→曲がって下の段→↓、そして横←曲がって下の段←↓

を繰り返します。

 

形なぞりは〇 △ × □などのランダムな形の細い迷路をひたすらこなしていきます。

 

 

線なぞりの作業スピードは速く、形なぞりの作業スピードは普通。

線なぞりの正確性は低く、形なぞりの正確性はしっかりと判断して結果は高い。

と出ました。

 

 

線なぞりの作業スピードは、ADHD気質のだーーーーーとやって、雑でも平気

という正確性の低さ特性が出ています。

 

 

 

逆に形なぞりは、きっちり判断して正確にこなしていることから、

線なぞりの正確性の低さはADHDHの不注意から起こっていると考えられます。

 

 

 

ただね、形なぞりの作業スピードのパーセンタイルは37なんです。

遅い方なんですよ。

これを見るとパッとみて形をとらえることが遅い→作業に取り掛かるのも

遅い→作業そのものも時間がかかる

と捉える方がいいように思います。

 

目と手の協応の観点から形をとらえる見る力が弱く

弱冠の手先の不器用さから

書字が苦手なのではないだろうかということがわかりました。

 

長くなりそうなので次回に続きます。