紅葉狩り | ひらまつ耳鼻咽喉科の公式ブログです。    

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 昨日、鶏足寺に紅葉を見にゆきました。鶏足寺は石田三成のゆかりの地、古橋にあります。一説には関ヶ原の戦いに敗れて、落ち延びてその母の故郷である古橋の『オトチ岩窟』に潜んでいたところを捕縛されたとされています。

         

 

 鶏足寺自体は735年僧行基によって開基された古寺だそうです。いったん興廃し799年最澄により再興され山岳仏教の聖地として威容を誇った己高山鶏足寺別院の一つで中世には僧兵を擁するほどの大寺となっていたようですが、現在は廃寺となっており、普段は地域住民の手によって管理がなされているそうです。(長浜•米原•奥びわ湖ー長浜•米原•奥びわ湖を楽しむ観光サイトーより)

 

 紅葉の名所と知られているようで先日NHKの朝のニュースでも紹介されていました。その翌日の日曜日なので、大渋滞を予想し朝早く岐阜をでることにしました。名神高速道路、北陸自動車道を使い木之本インターでおりて、約1時間30分後の8時少し前に着きました。(高速を使わなくても岐阜からは直線的になるので10分ぐらいしか差がない、帰りは一般道を使いました)

 雨がやんだかと思うと降りだす生憎の天気だったのでしょうか、駐車場にもスムーズにたどり着け少し拍子抜けしました。それでも一眼レフの高級カメラを片手に歩いたり撮影している人も数多く見られました。紅葉している一枚一枚の葉の様子を撮影して方や落葉している葉が作り出す光景を撮影されている方も目立ちました。

 石道寺(”しゃくどうじ”と読む)から散策道に経て鶏足寺にゆきましたが、鶏足寺には参道に落葉保存区域が設けられていて少しビックリしました。

 

石道寺  

 

 落葉保存地区域

 

 石灯籠  

 

 鶏足寺本堂