こんにちは、平井鍼灸院の鈴木開登です。
先日、夏休みを頂き北海道に行ってきました。
北海道も観測史上最高気温が出ていたため
日中は暑く汗が止まらない旅行でした!😁
たくさん美味しい物を食べ心身共に満たされました。
(体重も満たされました笑)
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低気圧や高気圧によって頭痛や身体のだるさを感じたことはありませんか?
9月に入ると「台風」が近づき気圧に乱れがでます。
そのため今回は気圧によって頭痛や身体のだるさがなぜ出るのかをお伝えしていきます。
気圧は大気中の空気圧力を表すもので、地球上の様々な気象条件に影響を与えます。
気圧の変化は特に低気圧から高気圧への変動が顕著で、これらの変化は自律神経に
影響を及ぼす要因の一つとされています。
台風が接近すると、気圧が急激に低下します。この気圧の変動は
自律神経に影響を及ぼします。
また、気圧低下により、大気中の酸素濃度が一定であるため、酸素分圧が低下します。
これが、体内の酸素供給に影響を与え、一部の人々が酸素不足に敏感に反応する
「バリケード効果」と呼ばれる現象を引き起こすことがあります。
低気圧と交感神経: 低気圧が接近する際、気圧が下がり、交感神経が過剰に刺激されやすくなります。
交感神経の亢進は心拍数を上げ、血圧を上昇させ、筋肉を緊張させる傾向があります。
これにより、不安、頭痛、興奮感、緊張感を感じることがあります。
高気圧と副交感神経: 高気圧が支配的な天候では、気圧が高くなり副交感神経が
優位になりやすいです。副交感神経はリラックスを促し、心拍数を安定させ
筋肉を緩ませる役割を果たします。高気圧の影響を受ける人は、リラックスしやすく、安定感を感じることがあります。
「バリケード効果」という言葉は、気圧の変化に対する身体の反応の一つを表すために
使われることがあります。
たとえば高地に住んでいる人々が低地に移動した際、低地の気圧に適応するまでの
時間に関連しています。低地に移動すると、周囲の気圧が高く、酸素供給が増加します。
これにより、一時的に酸素供給が増えるため、身体は過剰な酸素を取り込みます。
高地に住んでいる人々が低地に移動した際、低地の気圧に適応するまでの時間に関連しています。
低地に移動すると、周囲の気圧が高く、酸素供給が増加します。
これにより、一時的に酸素供給が増えるため、身体は過剰な酸素を取り込みます。
症状としては、一般的には頭痛、吐き気、不調感、めまいなどの症状が発生することがあります。
これは、身体が急激な気圧変化に適応しようとする過程で起こります。
バリケード効果による症状は通常、気圧が低地の状態に安定するまでの時間に関連しています。
個人差があるものの、多くの人々は数日から数週間かかることがあります。
この期間を過ごすと、身体は新しい気圧環境に適応し、症状が軽減されます。
低気圧による症状を緩和するためには、副交感神経を優位にすることが効果的です。
適度な睡眠、運動、入浴をしリラックスさせましょう!
また、適度な運動をし副交感神経を働かせることも良いでしょう!
お悩みのことがありましたらお気軽にご相談くださいね。
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