令和3年5月29日。

 

『田沼意次侯 銅像 序幕式』に行ってきました!

 

 

近年、その功績が見直され、ますますと再評価の機運が高まっておりますが、

 

侯の銅像は、これが全国初(というか世界初)!!

 

 

縁深き牧之原市に建立されたコトを誇りに思います。(ちなみに公的資金の投下は一切なく、全て市内外からの浄財によるものです)

 

式終了後、夕方前に再度、あらためて家族3人でお散歩がてら観に行ってきました。

 

せっかくなので、おとちゃんが我がまちのお殿様を見上げてる写真を何としてでも収めたいと脚立をお借りし苦労して撮ってみました(笑)

 

 

また並んで4ショット写真を撮って貰ってるトキに

 

「そういえば、銅像ってだいたいどれくらい持つんだろうか?」とふと疑問に思い、帰ってから調べると

 

現存する最古の銅像は「エジプト第6王朝ペピ1世の像」で、およそ4,000年前だとか!

 

 

現在の日本の平均年齢が84.21歳ですから、おとちゃんは2100年代、つまり22世紀を生きる可能性が充分にあります。

 

その頃の子どもたちに

 

「この像はね、ワタシが産まれた年に建てられたのよ。このお殿様に限らずね、本当に多くの人たちの手によってこのまちはずっと守られてきたのよ…」

 

って話してくれるといいな、なんて思います。

 

「人の歴史」は『生命のリレー』によって形づくられます。

 

常に次世代のコトを思い、人々が必死に生きてきた証の名を「歴史」と呼び、繋げていく未来を我々は「希望」と名付けています。

 

22世紀の牧之原へ…

 

千年先のマキノハラへ…!