昨年、ヤフオクで買い集めた
ガーバーニューフォールディングハンターの大と中、
それから先日、通勤路のリサイクルショップで購入した
ブローニングのフォールディングハンター。
どれも1980年代の岐阜県関市製です。
そしてどれも未使用の状態だったんで、
今猟期中に魂を入れるのはちょっと難しいかな〜、
とか思っていたんですが...。
本日の業務は栃木県林業大学校にてシカの解体実習だったので、
学生さんたちにナイフを使ってもらう事にしました。
皆さんシカの解体は初めてなので、
よく切れるナイフでやってもらわないと。
シカ解体中のガーバーニューフォールディングハンター。
ブローニングフォールディングハンターは
ドロップポイントなんで、
スキニングがはかどりました。
よーし!3本いっぺんに魂が入りましたよ〜!
フォールディングナイフで解体すると
こんな感じで内部にまで血脂が入ってしまいます。
だから大物猟にはやっぱりシースナイフの方が
向いてるような気はしますが、
すぐにちゃんと洗えば大丈夫。
でも、木製ハンドルに水が染みてしまうので、
よく拭き取ってからオイルを塗らなければなりません。
帰路、今日は業務なのでもちろん正当な理由として問題なく携帯出来ますが、
移動中は念のためカギのかかる袋に入れ、
「すぐに取り出せない状態」
にしておきます。
お疲れさまでした〜!