昨猟期から投入した空気銃、
FXトルネードT5とサイトロン6.5-20×50です。
通算4丁目の空気銃になりましたが、
今のボクの狩猟スタイルにはコレがベストだと感じています。
FXトルネードT5は軽くて短くて作りがシンプルで値段も安くて5連発、
残圧メーターは付いていませんが、
まあダテに23年も射撃をやっているワケではないので、
そこは経験でカバーですよエッヘン!
これまで猟期中は2-7×33とかの小型スコープを使い、
標的射撃の機会が増える春夏に高倍率の大型スコープと載せ替える、
という生活を続けて来ましたが、
これからはこのサイトロン1本で通そうと思っています。
鳥猟だと最小倍率6.5ってのがちょっとどうかな、とは思うんですが、
まあダメならダメで、そういう状況ではあきらめればイイだけの話ですからね。
夏に起きた大事な射撃会での銃身シュラウド曲がりという
まさかのトラブルも無事克服、
スコープのゼロインをちゃんとやってからの
50m5発のグルーピングはCTCで約23mmでした。
これはウェブリーFX2000のスコープを
ビクセン4-16×44と載せ変えて、
ゼロイン射撃をしている先輩ライターの北尾トロさん。
北尾さんとしてはこのビクセンが人生2本目のスコープですが、
あまりの見やすさに目からじゃなくて
スコープからウロコが落ちまくったようです。
この日、北尾さんが叩き出した
50m5発のグルーピングはボクよりずっと小さく、
撃った本人が驚いていましたが、
詳細はまた誌面で報告させて頂きたいと思います!