日曜の夜は新潟のっぺナイト! | ヨーロッパ発 日欧ミドルGAYカップルのツレ連れ日記

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40’s日本人と50’sベルギー人のゲイカップルが織り成す日常を写真満載で綴っていきます。2018年年明けに突然プロポーズされ今年中に同性婚予定。国際カップルならではのエピソードや、遠い欧州の地での異邦人としての体験談や独り言もお届け。雑誌感覚のブログを目指します。


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昨日の日曜は朝から晴れたり曇ったりの変わりやすい天気。夜にはみぞれ混じりの雨(これを氷雨と呼ぶこともあるようですね)に。そんな午前中はJetteのマルシェへ。こないだ初めて行って気に入ったのですが、魚介と野菜などの生鮮食料品の調達です。Yvesから“買い過ぎ注意報”が発令されるくらいに色々と欲しくなるので、今回もその制止によって必要最小限の買い物です。凡そ1時間ちょいブラついて来ましたが、新たな日曜の楽しみになりそうな予感。

 

で、昼間は家に居てちょいと家事。そして、夜は新潟県人会へ。

 

ちょうど、この週末から今週末にかけて1週間クロッカス休暇と言って、カーニバルの時期に学校が休みになるので、子連れの駐在組を中心にスキーなど遠出に出ちゃったご家族が多かったようで、今回は僕も含めて3人と随分こじんまりした集まりに…。

 

でも、個人的には普段そんなに顔を合わせる機会のない、いわゆる“在住組”“永住組”のお二人とじっくりお話が出来るとあって、それはそれで開始前からウキウキしておりました。

 

日曜休業の日本食レストラン、ひのでやさんを会場にのっぺナイトです。「のっぺ」とは新潟の代表的な郷土料理のひとつですが、全国にも「のっぺい汁」として存在しているようですね。県央地域(新潟県の中央部)の我が家では「のっぺ」ではなく「おおびら(大平)」と呼んで主に正月前後の冬におばあちゃんと母が交代で作っていましたかね?でも、新潟出身の人でもこの呼び方を知らない人が多いので、かなり少数派のようです。

 

その「のっぺ」、地域によって中に入れる具やとろみ加減などが違うようですが、大将の樋口さんが作ってくださったこちらは、ほぼイメージ通りのもの。僕ともう一人の二人共に違うと思ったのは、鮭が入っているところでしょうか?何の出汁でと言うのは伺うのを忘れましたが、我が家のはシイタケと貝柱が大きなポイントだったように記憶しています。(詳しくはこちら)。

子供の頃、雑煮とあまり変わらないような?と思っていた時期があるのですが、この「のっぺ(おおびら)」には大根は入らない替わりに、タケノコやレンコンなどの根菜が多く入っていて、あと、ほのかなトロミがあるのが特徴でしたかね。

 

銀杏まで入っていて、本格的な郷土の味!やっぱり、全ては出汁が勝負なんですかね?僕が作る料理は基本、塩、胡椒(たまに醤油も加味)での味付けで、それにニンニクが絡むって言ったシンプルなものばかりですので…。メインディッシュになる素材からにじみでるダシは使うことはあっても、みりんとか料理用の日本酒とか今のところ家にはないですから…。

 

 

そして、この日の催しは各自が一品&ドリンク持ち込みと言うことで、のっぺの下はA女史のマッシュルームのマリネと南蛮酢け、その下が僕のタコのぶつ切り(タコ刺し)、そして、また大将の用意してくださってたちらし寿司。もう一品写ってはいませんが、別で豚肉と野菜の煮物もありましたね。

 

 

のっぺには里芋が入っていて、これって普段見ないような気がしていて訊いてみると、お店からも近くて裏手に広がるアフリカンエリア、マトンゲ Matongé 地区の食材店からのものだとか。あー、納得!

 

 

A女史のこちら右手の南蛮酢けですが、口に含むをどうもそのイメージではなく。通常イワシのことが多いんで勝手にそのつもりで食べて魚の種類を伺うと、ニシンを使って作ったのだとか。これが不思議で、母方の実家(魚沼地方です)で出てくる棒ダラの煮付けの味にソックリでして…。僕は味だけでなくその記憶が蘇ってすっごく嬉しかったのでした。

 

 

そしたら樋口さん面白いことを話しはじめまして、この棒ダラは真鱈(マダラ)を塩漬けして干したものを戻して食べるのですが、これはスペインやポルトガルで今も食べられているバカラオが戦国時代に伝わったものではないかと。確かに「南蛮酢け」の「南蛮」は、この二国を指したものではありますがね。棒ダラの味付けがピリ辛ではなく、如何にも山のほうの田舎の煮付けだったので、結び付きませんでしたが。父方の(同居していた)おばあちゃんは、棒ダラではなく身欠きニシンの煮物が得意でしたが、より甘く味付けされてて少し硬くて噛みごたえがある食感でしたが、魚沼のおばあちゃんのは、昨日のニシンのような身のほぐれ方でして。余ったもの全ていただいて帰ってきました。白米炊いて再度おばあちゃんの味を愉しもうと思っています。

 

そして、僕は料理のほうでは期待してもらうようなものが作れないので、お酒部門で挽回です。

 

左の4本のビールを持ち込みました。左から St. Bernadus Wit, Delta Belgian IPA, Rodebruin CRU, そして Fagnes Blonde。日本酒の山田錦は樋口さんからです。僕以外のふたりは普段ほとんどビールを飲まないと前回聞いていたので、わりと飲みやすいけれどタイプの違うビールを4種類(地域としたら3地方)用意してみました。

 

ボトルの栓を開けた順番も上と同じ左からですが、最初に開けた

白ビールに関しては、樋口さんは今まで飲んだ白ビール・ブランシュ(ウィット)のなかで一番美味しいと。お次のデルタは、最初から爽やかなフルーティーな香りとスッキリ飲みやすい苦味がマッチしたIPAなのでハズレなし。次がちょっと挑戦で、ベルギーには酸っぱいビール各種があるのですが、そのタイプの中では比較的マイルドで、僕が最近好きになっている西フランダース地方のレッドブラウン(赤茶色)で、程よいバランスの酸味に仕上がっています。最後はアルコール度が一番高い7.5%のブロンドエール、ベルギー南部ワロン地方からの一品で、他の三本と比べるとボディもしっかりして少し強いビールです。

 

日本酒のほうは、前日の八海山の本醸造とは全然違い、淡麗辛口な味わい。飲みやすかったですね。

 

 

食後のデザートには、蜜のかかったわらび餅。抹茶ではなく、煎茶の粉が掛かっています。その粉の煎茶とともに。

 

 

その後に、コース(フランス語でいうムニュ)で出しているという、柚子のコンフィチュールを乗せたレアチーズケーキ。どちらも繊細な味わいで、こちらの日本食レストランで良くある抹茶アイス(胡麻アイス)より、上質でより上品な和のイメージですよね。

 


 

今回は三人とも20年前後は海外暮らしをしてきている永住組でしたので、お国話しはそこそこに、割りとベルギー関連の生活に根ざした話題で盛り上がりました。前回まではこの倍くらいの人数は集まりましたが、やはり色々な事情で参加できない人も多いので、次回はお隣の県(山形、福島、群馬、長野、富山)や地方(北陸+信越=北信越)などでの開催はどう?とかと言った方向も話されました。まぁ、やっぱりこういう会って人数が多いほうが楽しいですもんね。

 

ということで、こじんまりした新潟県人会、近々それぞれ個別に会おうという副作用もあったので、これはこれで良かったんではないかと思いました。ということで、まずは上記の出身の皆さま、いらっしゃいましたらご連絡お待ちしています。

 

どくしゃになってね!

 

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