土曜の夜はゲイカップルの集い

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土曜の夜はYvesの親友の一人JPとボーイフレンドの家に呼ばれて夕飯をご馳走になってきました。

 

僕は1年以上、Yvesも何ヶ月ぶり?というように、相当ご無沙汰だったのですが、それもちょうど一年前にJPに降りかかった、相方の浮気からの電撃破局に因るところが大きかったのかと(↓リブログ記事をご参照)。まぁ、YvesとJPは1週間に最低一度は電話を掛け合って近況を話し合う仲なのですけどね。


 

よって、破局後にJPが何人かとの出会いを経て、新しいステディな彼が出来たというおおよその流れは聞いていたのでした。だから、一昨日はその彼氏さんのお披露目も兼ねたディナーということだったのでした。お呼ばれするにあたり何を持ってくかをYvesと話してたのですが、ケーキもいいかもね?っていうことになって所用で出掛けるYvesに任せたんですが、わざわざその用事のあった近くのお店でホールのケーキを買ってきました。「えー、近所に良いお店があるからBrianのものにしたほうがいろんなものが試せて良かったのに…。自分で買いに行けば良かった…」と後悔する僕。なんでも、元カレのPも呼ばれるかもしれないからホールのほうが良い、ということで、「それはそれでどうなの?」って思ったものの、既に過去の清算が済んで良い友達になっているならそれも良いよなぁ、なんても感じておりました。それと、話は飛びますが、夏のヴァカンス(フランス南西部からスペインバスクへの12日間の旅)中、留守の我が家の植物の水やりを引き受けてくれたJP。帰りに立ち寄ったフランスの中世の街で見つけた天然軽石をお礼にと、お土産にしていたのでしたが、ずっと渡せずにいたのでした。こちらの軽石、フランス産の天然物で、実演販売してたので僕らも試したら手がツルツルになって、淡いブルーやオレンジがかった色も付いててちょっとオサレな感じだったんで、美容にも気を遣ってそうなJPには良いかな?と。

 

さてさて、19時の約束に合わせて家を出た僕ら。ひと月前にはまだまだ明るい宵の口といった時間帯でしたが、先月末の冬時間に切り替わってからは、もう真っ暗(今や日没は17時前)。夜中のドライブって感じで出掛けたのでした。JPのアパルトマン(元彼のPも同じ建物)はテロのあったモーレンベークにあるのですが、途中からなんだか方角がおかしい。ロイヤルファミリーがお住いの現在の王宮ラーケン宮の先まで来ています。えっ、わざわざこんな遠回りしてるのは、時間調整か夜のドライブを楽しんでる訳?と訝しく思って聞いてみると、Yves「JPの彼のとこに行くんだよ!」と。えーっ、また聞いてないし〜。

で、向かった先はブリュッセルの北、ビールで有名なグリンベルゲン Grimbergen の町でした。Yvesっていっつもそうなんですよね。なんだか話がはっきりしない…。

 

目的地に到着して、まずはご無沙汰のJPとビズー(頰キッス)で挨拶を交わし(ベルギーで久々の再会の際は右頬→左頬→右頬と交互に3回が基本ですが、若者なんかは1回で済ませたい人が多いです)、次に初顔合わせのDとも自己紹介しながら同じく3回ずつ。結局元カレPは招待されていませんでした。ややこしくなくて良かった。

 

そして、二匹の猫ちゃんとー匹のワンちゃんもお出迎え。アパルトマンを激しく走り回る三匹を同時に収めるのは難しくて…。猫ちゃんのみで。僕にすごく懐(なつ)いて来た奥の子は E.T.みたい!と思ってたのですが、実際E.T.のモデルとなった猫のようでして、スフィンクスという種類。短い産毛しかないので、肌のシワとかがむき出しで最初病気なのかな?と思ってしまった僕でした。手前の子は中国原産と聞いたけどなんという種類なのでしょうか、忘れました。

 

 

宴が始まり、まずDが開けてくれたのはスペインのスパークリング、カヴァ CAVA。スッキリした飲み口が気に入ったのですが、僕らも利用するスーパーColruytで買ったものというので、今度求めてみようと。

 

 

乾杯の後はJPがキッチンに入っていき、スターターがテーブルに運ばれて来ます。エビのグリル、パイナップル入りカレーソース。さすがは料理が趣味のJP、美味しい!今度手解(ほど)きを受けなくちゃ。

 

 

Yvesが自主出版した2作目の小説も手渡したのですが、まずはその話からスタート。途中から僕が英語に切り替えたいので、正面のDと別の話題へ展開。時折フランス語を(とDが子供の頃に住んでたドイツ語も少し)織り交ぜての会話。片言ながら、僕のドイツ語の発音褒められました。話題は僕らには初顔合わせのDのことに流れていきます。Dは昔ブリュッセルに住んでたのですが、27年間連れ添った元カレ&夫(つまりは途中から同性婚)とは市内何ヶ所かに住んだり、アールヌーヴォーの素敵な内装のレストランを共同所有してたり、最後に住んだところは市内中心部で、僕らのアパルトマンからも徒歩5分ほどのご近所さんだった等々。その長きに渡った同居生活が破綻して何もかもをリセットしたかったと言うDは、何年か前からブリュッセルを離れて生まれ故郷に戻って来たということでした。でも、今はJPと出会えて良かったね。JPにとっても昨年の衝撃から数ヶ月にして、良い人と巡り会えて本当に良かった!Dは教養高いしジェントルマンといった印象。僕も新しく友達になれそうな予感で嬉しいです。

 

向かって左がJP、右がD。

 

メインはナイルパーチ(ナイル川の魚ってことですね。別名ヴィクトリアンバス:ヴィクトリア湖で獲れるスズキの一種)というアフリカ産の白身魚。ソースにはウィスキーを使っていると仰ってましたね、JP先生。毎回すいませんね、僕が肉が苦手な為に。

 

 

魚に合わせていただいたのがこちらのボルドーの白ワイン。こちらもフルーティーで美味しかったです。

 

 

食事が終わると、Yvesが持ち込んだタブレットで写真鑑賞。既に22時をまわってます...。見せたのは夏のヴァカンスではなく、昨年末から新年に掛けての日本ふたり旅の様子。というのも、JPとD来春日本へ旅行に行こうとしているらしい!これもYvesからは家を出る直前に知らされる始末…。

 



東京 - 松本 - 旧中山道(奈良井宿 - 南木曽 - 馬籠宿 - 妻籠宿)- なばなの里 (桑名)- 京都 - 新潟 - 会津若松 - 鬼怒川 - 日光 - 東京 と14日分の全行程をじっくり語っていくYves。新潟の生家の居間にある仏壇や、欄間から掛けてある他界した父や祖父母の写真まで...。母を交えてのスリーショット写真も出てきたりしながら。途中、件のチョコレートケーキ登場で、妙に懐かしいクラシックな味が逆に新鮮でしたが。



どれだけの写真を見たんだろうか。2時間以上はこの旅の話題で盛り上がってました。よって、お暇(いとま)するのが日付変わって、0時半...。

たっぷりおしゃべりしながら、すっかり人気のなくなった夜中のドライブを20分までも楽しんで帰宅。

 

JPとDは現在ブリュッセルに移住も計画中なので、そうなったらグンと近くなってお互いもっと遊べるね。出会ってすぐにビビッと来た二人は来年5月に入籍予定。「そしたらダブルでウェディングもいいね!」とかってYvesが言い出すので、ちょっとは僕も同性婚に前向きになったひとときでした。

 

いやあ、この夜も楽しかったぁ♪ ベルギーでのオープンなゲイライフ、なんだかこれからも加速する予感がした夕べでございました。


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