陰キャとは、読んで字の如く陰のキャラクターだ。
大学時代何かに打ち込んだ経験もなければ、友達も少なく、当然彼女もいない。
かといって成績がいいかと言われればそんなこともない。
そんなやつらは就活で苦労するって言われている。
面接でアピールすることがないからだ、と。
だけど陰キャでも、就職活動を上手くやる方法はいくらでもある。
まずこのブログの主旨として、これはおれのムカつきから生まれたってことだけは声を大にして言っておきたい。
おまえの周りにもいるだろ。コミュ力が高くって、就活解禁前からOBに話を聞きに行ったり、よくわからないベンチャー企業のインターンに行ってその経験をドヤ顔で語るやつ。
おれは社会人として三年働いている。自慢できることじゃないが、おれはコミュ力がない。ぼっちぎりぎりの交友関係と、卒業ギリギリの単位数でなんとか大学を卒業した。
だけどおれは、今売上ナンバーワンの営業マンになって、馬鹿高いわけじゃないが、それでも同世代の中じゃそこそこの給料をもらってる。
対して大学時代、ゼミの授業で顔を合わせるたびに『有名企業の役員と、父親のツテで食事に行った』だとか、『インターンに行くと、その業界全体の理解度が深まるからおすすめだよ』だの得意げに語ってきたTくんは、実家に戻ってフリーター生活をしているそうだ。
友人も多く、居酒屋のバイトリーダーをこなし、学生会の会計を務め、ゼミ長としてもみんなをまとめていたやつが、だ。
まあざまあみろという話を延々語ってもいいけど、ここで言いたいのは、どんなに優秀なやつでも、就活ってのはちょっとしたきっかけでどう転ぶかまったくわからないってことだ。
じゃあ、どうすればいいのか?
これははっきりしている。ただの一点。ずばり情報だ。
いかに大事かってことは、罵詈雑言以外を赤字でデカくしているってところから理解してほしい。どんなことでもそうかもしれないが就活で一番重要なのは情報。それも自分に合った情報だ。
このブログを読んでほしいのは、
1 大学生活が薄暗いやつ
2 一流大学でもなければガチFランでもないやつ
3 就職活動が不安なやつ
この3点になる。
次の記事からさっそく、自分自身が経験して学んだ陰キャの就活ノウハウを書いていこうと思う。