今だ 三峡ダムの崩壊が懸念されている。

 

どうしてこういうことになったのかを

及川氏が動画で分かりやすく説明してくれている。

 

チベット高原は 黄河や長江やメコンやインダスやガンジスなど

周辺の大きな川の水源になっている。

 

そこに

中共が ダムをたくさんつくり自分たちの都合のよい方向へ水を奪い

地下水を吸い上げる効用があった原生林を伐採し

チベット高原にある大きな氷河は 中国の急速な工業化のあおりを受けて

半分に減ってしまった。

下流の国は (アジアの)それゆえ 水不足になったが

世の中は巨大な中国の市場が欲しくて 何も助けなかった。

 

それらにより

大雨が 現在の洪水になり 山峡が崩壊の危機を迎えているという。

 

三峡ダムを造るにおいては 欧米や日本の企業が 巨大中国とやり取りする利権を

背景に 出資して造った。

 

その

まさに グローバルの象徴といえる 三峡ダムが崩壊寸前になっている。

それに手を貸してきた 欧米 日本のグローバル企業

 

三峡ダムが危ないという提言は すでに 2014年に出されていたが

当時は オバマ・バイデンという 中国べったりの政権であったため

無視された。

グローバルの巨大な利権の中で 封印された現実。

 

自己中心的なものは 終わる。

それは 個人レベルでも企業レベルでも国レベルでも

まさに

山峡の行く末は この先の次元を体現しているかのよう。

今の中国の現実は まさに自業自得  ブーメランということか。

 

今だけ 金だけ 自分だけの

人間たちは 新しい次元についていけない。

 

こういうことが明らかになったのも

トランプになったから。

中共が 世界で何をしているかを トランプが訴えなかったらわからなかった。

 

世界の悪役を一手にひきうけている トランプ

就任していまだ一度も戦争を起こしていないというだけで 価値がとても高いと思うのだけど

アメリカ在住の人たちは まだまだ トランプ嫌いを公言してるね。