”私の俳句 真実を発信する” 鎌倉を詠む | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  ”私の俳句 真実を発信する” 鎌倉を詠む

 

 みなさまお元気ですか。

 私の俳句作品、特に鎌倉を詠んだ句についての記事を、再掲します。

 

 皆さま、お元気でお過ごしですか。

 今日は私の俳句作品についてのお話です。

 私は俳句作家であり、かなりの数の俳句を作ってきました。

 

 私の作品で一番有名になった句は、無季の句ですが、次の作品です。

 

  鎌倉の詐欺師といへば鈴プーチン

 

 なぜ無季なのかというと、四季を通して、24時間、そういう状態が続いているということを象徴的に述べたものです。

 

 これだけでは意味が全く分からず、謎めいた句ですが、私の今まで積み重ねてきた記事をご覧いただき、また天才写真家の岩谷薫氏の解説をお読みいただけると、謎が解けるかと思います。下のリンクからご覧ください。

 

 http://iwatanikaoru.blog134.fc2.com/blog-entry-342.html

 

 有季の句としては次のような作品が有名です。

 

  はるかぜといふ名の嘘をあばきたり

 

 これも謎めいた句ですが、私の記事を読んでいただくと、理解が深まるかと思います。

 

 ところで、「葬送のフリーレン」の中に、人をだましたつもりで笑っていても結局、罪は自分に帰ってきて得をしないという教訓があります。フリーレンに手を出さないほうがいいということです。私はそれを次のような俳句に詠みました。これも無季の句です。もちろん比喩的なお話をしていますが、深い内容をはらんでいます。

 

  だましても自分の首をしめるだけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天天快樂、萬事如意

みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

   いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。