ルメに水を飲ませる | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  ルメに水を飲ませる

 

 ルメは16歳。人間なら110歳です。

 老いると、今まで普通にできていたことができなくなっています。

 歩くこと、走ることをはじめとして、食べること、排せつもうまくいかなくなり、水も飲まなくなります。

 どうやってルメを支えていくのか、毎日が悪戦苦闘です。

 ダルメシアンは、尿に特徴があり、ほかの犬とは違います。腎臓系統の病気になりやすいのです。水分をたっぷりとらせることが必要です。

 水を飲ませることに関しては、いろいろ読者の方に教えていただき、2つの方法が見つかりました。

 ひとつはササミ水です。鶏肉のササミを茹でたお湯を冷ましたものを与えます。

 もうひとつは、ヨーグルト水です。飲むヨーグルトの無糖のものを、水に加えて、飲ませます。

 ダルメシアンの気質として、気まぐれ、気が変わりやすいという特徴がありますので、これがいつまで続くのかはわかりませんが、今のところは効果的です。

 犬は口がきけませんので、毎日が試行錯誤で、いろいろ試しています。

 ダルメシアン老犬介護の知恵をまとめたハンドブックなどがあるといいですが、私のブログもそれに近いものになっているかもしれません。

 ああすればよかった、こうすればよかったということがたくさんあります。

 ただ一番大切なことは、通りがかりの無責任な人たち、嫉妬深い悪意のある人たち(沙悟浄)の、いい加減な意見に耳を貸さないということです。これが一番重要です。サゴジョウの言うことを聞くと、すぐに犬が死んでしまいます。

 下の動画はともに今日の午後撮影したものです。

 ルメが立って水を飲んでいるということだけでも、驚くべきことなのです。

 

 

 

 

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