龍雲 右から左へ飛んでいく | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  龍雲 右から左へ飛んでいく

 

 

 2日前の龍神池の上です。

 右から左へと空を飛んでいく龍神の横顔と、体が見えます。

 あまりはっきりしていないので、見えにくい方もおられるかもしれません。

 体がとても薄くて、また少しくねっているので、わかりにくいと思います。

 不思議なのは、この龍の表情が、龍神の森に浮かぶ、木々の龍神様のお顔にそっくりなことです。

 右側からきて左を向いているスタイルも同じです。

 龍雲は、いつも疲れ切った私を励ましてくれます。

 本当に感謝しかありません。