秋季リーグ2日目を1勝(PK)1敗で終え、3日目を向かえた、第5・6節。
無得点で、勝ち点を2つプラスできた事を、どうとらえるか?
今日の対戦相手は、敷戸さんと明治北さん。
どちらとも、簡単には勝たせてはくれないだろう。
選手達は、どんな気持ちでこの日を向かえたか分からないが、我が子には耳に
タコができるほど言い続けてきた、「とにかく初戦に集中。あとはなんも考えんでいい。」
始まった敷戸との試合。
前半3分、開始早々拓哉のゴールで先制。相手のミスを見逃さず、きっちりと決めてくれた。
でも、相手も黙ってはいない。日岡もパスミスから、何度も決定的なチャンスを与えてしまう。
しかし、相手のミスで失点を逃れる。
(あぶないシーンが多かった)
何度か、いい形で攻め込み、シュートで終われる形が作れてきたが、得点には至らず。
追加点は、エンドが変わった後半13分に訪れる。
相手のゴールキックからのパス回しを、豪が奪いそのままシュート。
欲しかった追加点。練習し続けてきた(狙って)奪った、豪の得点。![]()
この後も、危ない場面が何度もあったものの、何とか無失点で試合終了。
試合結果
日岡-敷戸
2 - 0
得点者 拓哉 豪
次の明治北との戦いに集中~。
この試合がどれだけ大事な試合になるか、知ってか知らずか・・・・・・5・6年生は緊張の面持ち。
いつもなら、一声掛ける所だが、ここはなにも言わずに応援席へ。
そして試合開始。
序盤から、明治北に押し込まれ防戦一方の苦しい展開。
でも慌てない。
これまでの対戦も、こういった試合展開だったじゃん・・・・
しかし前半4分、DFのパス回しを奪われ絶対にやってはいけない先制点を・・・・![]()
この失点で、選手達は自信を失ってしまった・・・・
いや、そんなことは全く無く、目をぎらつかせ、必死にボールを追い、身体をぶつけ、前へ前へと戦う姿勢は崩さない。
慣れないポジションでも、「絶対に同点に追いつくんだ」 という強い気持ちがプレイに表れていた。
でも、明治北の硬い硬守備陣を崩すまでには・・・・。
すると前半17分、ミドルレンジからのループシュートがGK兼蔵の右手をかすめ・・・・
ネットが揺れてしまった・・・・。
「まだまだ~、あきらめるな~」
後半の20分に、望みをつなげる。
始まった後半の、時間の過ぎるのが早いこと早いこと。
あっという間に試合終了~。
またしても、明治北さんの高い高い壁は越えることができなかった。
悔しいが、結果を受け止めなければならない。
試合結果
日岡-明治北
0 - 2
秋季リーグ6試合を終えて、4勝(1PK勝)2敗の、勝ち点11。
最終日12月5日の、残り2試合勝利あるのみ。最後まであきらめるな。
あきらめたら、そこで終わりなんだ。
選手も指導者も父兄も、日岡魂を背負っている以上、絶対に最後まであきらめず戦い続けよう。