主に大阪難波〜賢島間で運行される近鉄の阪伊乙特急は汎用形から23000系伊勢志摩ライナーまで数多くの車両が充当されるので趣味的に面白く、オールレギュラーシートの汎用形も22000系ACEや22600系Aceだとコンセントが有るので有り難いですが近鉄特急の良いところは古い車でも徹底的にリニューアルしてグレードを上げていることで、先に書いた22000系は30年前に登場したとは思えない程進化していると感じられます。汎用形で一番新しい22600系はまだ車齢15年に達していないので塗装変更以外の大きな変化はありませんが座席モケットを22000系と同じグレー系のものに張り替えた車両がおり、シートカバーも併せて一新しているため新品の座席に交換しているようにも見えます。

(2022.6.4 松ヶ崎〜松阪間にて撮影)

 賢島へ向かう22000系ほか6両編成の阪伊乙特急です。後ろの方にシングルアームパンタを搭載した車両を連結しているので相方が22600系であることがわかりますがこの組み合わせは日常的に見られるのでいつでも撮影出来、格差の少ない組み合わせでもあります。

(2022.6.4 松ヶ崎〜松阪間にて撮影)

 撮影した阪伊乙は大阪上本町9:13発の6903レですがこの列車は普段は23000系伊勢志摩ライナーで運行されており、この日は同系の列車をACEとAceのコンビが代走する形になりました。23000系の列車を汎用形で代走する際は事前に告知があるので特急券購入の際に困ることは余程のことが無い限りありませんがデラックスシートとサロンカーが無くなるので魅力が落ちてしまい、土休日は停車駅の少ない甲特急3901レ(大阪難波9:20発)もあるので伊勢志摩方面まで通し乗車するならそちらを利用する方が良いです。