阪神~近鉄間を走るラッピング車は近鉄車よりも阪神車の方が印象強く、灘五郷(HS57)のように車内も装飾している例もあるため楽しみが多いですが準急以下の運用に入る時は6両単独で走るため前後から撮影出来るものの快速急行では奈良方にHTを連結した8または10両編成になることがあるため注意する必要があり、特に土休日は多くが8両編成になるため尚更です。阪神のラッピング車は6両固定車のみで2両固定車には無く、ラッピング車同士の連結は見られませんがノーマル車とラッピング車の混成も悪くなく、撮影時はそれを狙うのも良いです。

 

(2021.3.31 西九条にて撮影)

 

 灘五郷のラッピング車はHS57が尼崎工場へ検査入場した際に一旦終了しましたが同編成の出場後程なく復活し、速達列車から各駅に停車する普通電車まで幅広く活躍しています。メインは阪神~近鉄間なので山陽電鉄方面へ顔を出すことは少なく、須磨や明石など山陽の沿線で見る機会になかなか恵まれないのが残念ですが良いラッピング車なのでたまには直通特急にも入れてほしいです。

 

(2021.3.31 西九条にて撮影)

 

 HS57の前面にあるヘッドマーク(ステッカー)はラッピングの色に合わせてあり、奈良方先頭の1207は茶色、神戸方先頭の1257は紺色ですが他編成と連結しない1257は大きめなのに対し1500形(Mc)と連結する1207は小さめで、渡り板を上げた状態でも見えるようにしています。前面のヘッドマーク(ステッカー)は初期のデザインの頃もありましたがその時は1207のラッピングが橙色であったためヘッドマークも当然橙色で、今とは雰囲気が異なっていました。