生長の家では政治的な活動はしませんから、現在では私も政治的な言動は控えていますが、子宮頸がん予防接種反対運動や原発廃止運動、堕胎禁止運動には自分の意思で参画したことはあります。
特に、子宮頸がん予防接種反対運動では、私が呼びかけたネット初目二千人以上の方の賛同が集まり、結果として現在に至るまで厚生労働省による推奨再開を阻止することができたことは、大きな成果でした。
地球環境問題や生命倫理問題に対する生長の家の立場に合致する運動であれば、これからも個人的に参加することはあるかもしれません。
さて、ES細胞(胚性幹細胞)は、iPS細胞やSTAP細胞と並ぶ多様性幹細胞幹細胞(いわゆる万能細胞)の一つですが、私はES細胞の作製に対して、断固として反対します。
これは、小学生の頃に谷口雅宣先生の『神を演じる前に』と『足元から平和を』を読んで以来の持論であり、私のいわば「譲れない一線」に相当します。
私がどうしてES細胞の理由に反対するかというと、ES細胞は胚(受精卵)を「殺して」作成されるからです。
殺人は、認めてはなりません。
私は堕胎も原則として禁止すべきであるとは思いますが、やむを得ない事情で堕胎をしている人を、必要以上に責める気はありません。しかし、「医学の発展のため」という名目で人名を弄ぶことが許されるわけがないのです。
受精卵にも命があるのですから、体外受精で必要以上に受精卵を作成し、それを廃棄することなど、絶対に認めれません。そもそも、精子提供や卵子提供は生物学的には不倫であり、法的な規制は絶対に必要です。
そういうわけで、私はこうした研究に断固反対の立場をとり、訴求に堕胎原則禁止を含む内容の『生命倫理基本法』を制定すべきであると思うのです。
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皆様のおかげで千人近くの賛同者を集めることができました。
感謝いたします。
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