汚屋敷の汚部屋で暮らす母は妖怪化していて
恐ろしく、おどろおどろしくて
ドン引き~でした。

負のオーラが凄まじく
周囲の人の気を吸い込む
ブラックホール?のようでした。

ジトーッと睨み付けられ、こちらの様子をうかがう絡みつくような視線と
油断するとグズグズネチネチと不平不満ばかり聞かされることから、逃げなければなりません。

自作自演の茶番劇にも辟易して
何なんだよォ~と虚脱してばかりでした。

もう、これは、ヤラレる
一緒にいたら、ダメなのだと思いました。

母の口撃を受け流しつつ
実家の片付けも半分くらいはして
自宅に戻り、1ケ月以上経ちました。

まだまだ汚屋敷レベルが高い実家ですが
掃除をしたことと、父が毎日、換気をしてくれたおかげで、悪臭が激減したそうです。

つい最近、思ってもいない知らせがありました。

母が元気になったと妹から報告がありました。
気持ち悪いくらい辛気臭く、どうしようもない感じだったのに、気が付いたら、あれ、まあ?
明るくなった?←気がするだけかも
と前の本当に妖怪?と疑ってしまうような嫌な感じがなくなったんだそうです。

はあ~
良かった~

推察
住んでいる家を限界を超えて汚すと住人に悪い影響が出る。(主にそうしてしまった人物に)
禁忌レベルのことをすると事故に遭ったり、ケガをして大変苦しむことになる
精神面でもおかしくなり、ネガティブまっしぐら
鬱傾向が強くなる

※禁忌レベルとは住んでいるのに家をネズミ、ゴキブリなど害虫獣の大繁殖場にしてしまうこと

私が感じたのは、これらが持つ「荒廃」のエネルギーは人を狂わせる邪気で大変恐ろしいものではないか?
ということでした。
手を付けることができない荒れ屋にしてしまった家は多分、とても良くないはずで、回り回ってどんな悪影響を及ぼすのだろうか?
身近なことに感じてしまい心配になりました。

東日本大震災で被災して、そのままになってしまっている住宅は、こんなものではないくらい酷いのだろう
片付けることができないと大変なことになりますね。

母が元気になって
やれやれ😥です。
ほっとしました。

来月は残りの半分もやっつける予定で、帰省します。