白山神社
鎮座地 高山市上切町1223
白幣社 (旧社格 村社)
1.祭神
白山比咩命
2.由緒
創立年代は不詳であるが、里説に、昔この地は三枝別・又は三枝部連の本拠で
あったので、その俗人が、祖神を奉祀した社であると言われている。
中古加賀国白山神社の社僧が、美濃国郡上郡長滝寺の使僧、某の勧めにより、
白山神を合祀し、社号を改めたと伝えられる。河上庄の盛衰と運命を共にしたことは、
下林町字野口の白山神社と同じである。
古来当地の産土神である。
戸田采女正による元禄検地で、境内除地6反1畝15部を賜った。
明治4年(西暦1871)9月村社に列し、明治40年2月神饌幣帛料供進指定を
受けた。
3.祭祀
例祭日 9月7日
祈年祭 2月17日
新嘗祭 11月23日
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