リベラルってどういう意味? | 同床異夢

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衆議院選挙で迷走しまっくている野党の人達だが、

これはある意味、政治家だけでなく現在の日本の縮図と言ってよいだろう。

 

民進党の枝野

「リベラル系の受け皿になる」といって

立憲民主党を立ち上げた。

(でも、最初は希望の党から出馬しようと思っていたくせに)

 

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なんでも、党の基本理念・・・

「国民生活の安心、立憲主義、自由な社会を守る」

ことらしい・・・また

「希望の党は理念や政策が、民進党の方向性と異なる」

そうだ・・・

そもそも、民主党や民進党に理念や政策があったのか?

民主党時代は党の綱領もなかったような政党だった。

 

そして、現在の理念は・・・ただただ「安倍憎し」だけだ・・・

彼らが安倍一強とか安倍独走と言っているのは、つまり・・・

「お手あげだ」

「政策で対抗出来ません」と言っているようなものだ。

 

枝野氏は立憲主義などと、よくその口で言えるなと思う。

彼は民主党時代に国民の知る権利を著しく阻害していた。

 

次回ブログに、その辺りを書こうと思っている。

松本剛明を含め民主党議員がやってきたデタラメ政治を皆さんに知ってもらいたい。

 

 さて、リベラルに話を戻すと、

福島瑞穂が

「リベラルを絶滅危惧種にしようとしている」

と小池百合子氏を批判したそうだ。

http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050159-n1.html

相変わらず意味不明な発言をする福島瑞穂。

「自分も希望から出たかったのに・・・」

という意味かな?

『小池百合子の一存でそんなこと出来るのですか?』

と彼女に聞いてみたい。

それから、あなたいつからリベラルになったの?もついでに聞いてみたい。

 

 マスコミや反日左翼の人は意図的に、「左翼」という言葉を使わず

「リベラル」に言い換えている。

せめて、「リベラル左翼」というのなら理解も出来るが・・・

 

リベラル(Liberal)とは・・・大辞林によると

 

自由を重んじるさま。

伝統や習慣にとらわれないさま。

また、そのような立場の人。 

 

自由主義に基づくさま。

自由主義の立場をとるさま。

また、そのような人。 

穏やかに改革を行おうとするさま。

また、そのような立場や人。

 

因みに自由民主党を英語表記すると

 the Liberal Democratic Party

とリベラルなのである。

自民党の経済政策は、リベラル色が強い。

 

 どこの国も、政治は是々非々で行っていて、安全保障全般で反対などしない。

しかし、日本の場合はとにかく自民党の反対をするだけが、政治だと思っている。

そして、安全保障を忌み嫌う政治姿勢を貫いている政党が多い。

(日本維新の会と日本のこころは別)

そんなのは、リベラルとは言わない。

 

私から言わせると、福島瑞穂の社民党や枝野の立憲民主党の人達が言っているリベラルとは

「反日左翼」なのである。

 

彼らは、伝統や周りの空気を読まず、自分たちの好き勝手にやることを

リベラルだと思っているようだ。

こんな考えで政治をしていたら、日本が滅んでしまう。

 

しかし、いくら党の看板を掛け替えてきれい事を言っても、彼らの言っていることは

日本国民のためにならないと、有権者にばれてきてしまった。

この度の選挙で、それがはっきりわかるだろう。

 

勘違いしてほしくないのは、リベラルの「自由主義」というのは、好き勝手にする自由ではない

主張することや、考え方や行動は自由だが、それに対して責任を負うという意味だ。

 

近年の政治家は主張だけして、責任を取らない。

例えば、民進党や共産党が「安保法政」を「戦争法案」などと言い換えていた、

そして徴兵制になるとか、アメリカの戦争に巻き込まれるなどと言って国民を煽り

不安にさせた。

しかし現実は、日本の戦争にアメリカを巻き込もうとしている。

 

今となっては、

『北朝鮮の脅威の元、せめてあんなへたれの法案でも成立しててよかった。』

となっている。

 

(平成27年7月 国会でお祭り騒ぎする野党議員・・・本当に日本のこと考えてる?なんでカメラ目線なの?)

 

だが、彼らはあれだけ大騒ぎした責任を取っていない。

本来なら、

「我々の主張は間違っていました。無駄に世間を騒がせて

申し訳ない、その責任をとって議員辞職します。」

というのが、正しい姿である。

    (この騒ぎは一体なんだったのだろうか?)

そのくらいの覚悟を持って騒いでもらわないと、何でも好き勝手に大騒ぎして

責任を取らないのであれば、国民の手本となる政治家として失格である。

 

そんな姿をみた国民が社会でも、責任をとらなくてよいのだと思うので、

社会にとっても悪影響だ。

 

政治家には発言したことには責任をもってもらい、有権者は無責任な政治家やごまかす政治家に

対してNO!といえる眼力と勇気を持たなければならない、それが有権者としての責任である。

有権者にも未来の日本のために、子供達のために責任があるのだ。

 

今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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