暦はもう夏の終わりです。


「大雨時行」

七十二候は大暑の末候となりました。

もうすぐ立秋です。


大雨時行は夕立や大雨が多い頃。

大きな入道雲が発達し、やがて暗くなり、

 

少し涼しさのある風が吹き、雨が降る。

梅雨の頃と違って、局地的で、一時的な雨です。

長~く降ることはありません。

夕立の雨は乾いた大地を潤し、大地から湯気が立ち上ります。



私は夕立が好きです。

雷が恐くて逃げ惑う猫さんには申し訳ないですが…。

大地を潤す感じ、雨の前のひんやりとした風、雨の匂い。

夕方の水やりも省けますし(*ノ>ᴗ<)テヘッ



さぁ、次は立秋の初候「涼風至(すずかぜいたる)」です。

暦のとおり、涼しい風が吹くようになるといいですけどねぇ。